人事評価の公平性が課題 トヨタの新賃金制度（時事通信）

コメント

選択しているユーザー

• 岡 洋

  Spiral Innovation Partners 代表パートナー

  ・2020年10月01日

  実績や評価が反映されるのは望ましい事だと考えます。ただ、スタートアップの評価制度を見ていて感じるのは、結局はお互い人間であり、たとえ仕組みとして公平な評価をしていても、被評価者が「公平だ」と感じるかどうかは未知数だ、という事です。その意味で、評価のプロセスや結論に至った理由を評価者がきちんと説明し、一方的に且つ一時的な評価で終わるのではなく、普段から対話し続けることが重要なのだと思います。

注目のコメント

• 落合 文四郎

  アルー株式会社 代表取締役社長

  ・2020年10月01日

  評価が低い場合「制度上」では昇給がゼロになるとのことだが、「運用上」でどのように扱われるかがポイント。評価において、プロセスの公正性は担保できても、評価結果の公平性を担保することはかなり難しい（大企業において、多種多様な業務に従事するたくさんの社員を、同じ軸で、同じ目線で評価することの難しさは想像に易い）人事制度は、設計2割、運用8割。トヨタがこの制度をどのように運用していくかに注目したい。