自民・二階幹事長インタビュー 中国主席国賓「国益中心に考えるべき」
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中共独裁下での人権蹂躙はようやく広く知られてきましたし（ナチスのやったことより規模も程度もひどいんじゃないかな）、毎日のように人の家に乗り込んで刃物をちらつかせるような相手と仲良くできるのでしょうか。スキを見せれば大怪我するでしょう、普通に考えて。もう高齢なのですから早く退場してほしい。それが国益。
日本の企業も、中共と組んで利益追求することは、彼らがやっている人権蹂躙に手を貸していることに等しいとしっかり認識してほしい。個人的にはそのような企業の製品・サービスは使わなくなりました。困ったことに日本を代表するような企業が多いですよね。
米国ではディズニーですらも、。、ウォルトが生きていたら何と言うでしょうか？国益というのが誰の益になるのか分からないが、尖閣列島への日々の挑発や、香港・台湾・チベット･ウイグル･モンゴルなど、国家と見なさざるを得ない地域や、中国共産党の考える漢民族以外の周辺地域の人権を無視した民族浄化・広域の収容所化、言語狩りetcに目をつぶって、中国での目先の利益を得ようとして、中国のために働く強力なロビイストの親玉にしか見えない。
国益のためには、国の品格は捨ててもよいのか？
日本の国は美しくても、政治家は卑しい奴ばかりだ。日中関係は極めて重要な問題だ。日米関係と同じく日中関係も重要だ。外交の基軸が日米同盟であることは疑いの余地もないけど、日本と中国は経済面で深く結び付いている。一部の保守派が声高に主張する日中関係の断絶は威勢の良い発言と思うけど、決して現実的なものとは言えない。良くも悪くも日中関係は決定的な対立を避けながら上手くコントロールする必要がある。
そうしたとき習近平と面会が可能な田中角栄以来の人脈を持つ二階さんというパイプは重要だ。決して中国と融和的とは思えない安倍さんや菅さんが二階さんという親中派の議員を重宝する理由は、こうした部分にあると思う。
