新着Pick
292Picks
Pick に失敗しました

人気 Picker
今現在も施行されている地元県のプレミアムチケットで感じたことなんですが、消費者の購買意欲を高めて地域経済の活性化には確かに効果あると思いますが、中小飲食店にとってはすぐに現金が入らずキャッシュフロー的にマイナスで事務仕事も増え、かえって逆効果なんじゃないかと最近思ってます。飲食店などでは売上が落ちていてそれを支援するために導入したという側面もあるはず。GOTOイートはまだわからないが最悪1か月弱現金が入るまでにタイムラグが生じる。使われれば使われるほど一番助けたい、資金的に苦しい店は困った状況になるという矛盾が生じます。なのでGOTOイートの食事券の換金方法とその迅速性は大事です。
今現在、GOTOイートに登録するか思案中ですが、やはりこの食事券を現金化するまでのタイムラグがお店視点だと非常に気になります。仕入れは現状まだほぼ現金ですから。
あとは、プレミアムチケット(食事券)が現状、地元県のプレミアムチケットと、これからのGOTOイートの食事券、またGOTOトラベルの地域クーポンもあり、お店側、消費者側双方とも非常にわかりづらいのではないのか?という懸念はあります。
予約サイトの件はいいとして、食事券については、もう煩雑な手続きはやめようよと呆れてしまう内容。
県によってはハガキで応募などもあるようで、それを手作業で処理するのは役所の職員の方々。

ただ、状況をポジティブに考えるとこの件で国と地方の関係を改めて考える機会にもなっている。権限として何を委譲すべきなのか、国として掲げるべき方針は?など、この機会を活用して是非議論していきたい。
制度設計に気になる部分はありますが、外部環境の追い風を精一杯教授する為、下記の取り組みが進みます。

<オンライン予約に合う業態>
・リアルタイムオンライン予約のフル開放
(サービス別で席在庫が連動しない為、そこは要注意)
(電話ファーストでなく、ネット予約ファースト)
・繁盛店は単価アップに繋げるプラン作成
・不信店は回転アップに繋げる低単価プラン作成
(グルメサイトは手数料かかる為、TORETAメイン)

この辺り急ピッチで進みました。
外食は旅行に比べて市場規模が2倍以上ありますが、ポイントが次回以降しか使えないことや、商品券をわざわざ事前購入しなければならないことなどから、予算が2000億程度しかないこともあり、Travelほど盛り上がらないかもしれませんね。
ただ、ポイントが定額になっていることなどから、Travelほど高級な事業者に恩恵が偏ることはなさそうですが。
トラベルに比べるとピンときていなかったのでこういう記事は助かります。
東京で開始されたら使って見たいと思います