SDGs目標達成で金利引き下げ 滋賀銀行が地銀初の融資制度
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注目のコメント
滋賀銀行は地銀の中でもSDGsの取り組みが進んでいる銀行として認知されていますよね。「達成できない場合は金利が上がることもあるという」という点も含めてさすがだなと思いました。現在のところ、取り組み効果が計りやすい環境関連の目標を設定しているようですが、健康や働き方改革などまで範囲が広がると、さらに企業の行動を変える刺激になると思うので、ぜひ頑張ってほしいと思います。
地味ながら大変評価すべきニュース。
知る人ぞ知る滋賀銀行は(琵琶湖を後背地として有することもあり)環境意識の最も高い邦銀です。
古くはUNEP FI(国連環境計画金融イニシアチブ)に2001年、邦銀初署名(邦銀では当時の住友信託銀行と2行のみ)した銀行です。今年7月に弊社でまとめた、下記調査レポートもご参照下さい。調査結果にもありますが、「企業の半数近くがSDGsを知りつつも取り組んでいない」のが現状です
【参考】「SDGsに関する企業の意識調査」
https://www.tdb.co.jp/report/watching/press/p200708.html
企業の24.4%がSDGsに積極的
~力を入れて取り組む目標は『8.働きがいも経済成長も』がトップ~