ウーバー、BMW・ダイムラー配車合弁会社の買収を検討-関係者
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注目のコメント
こういう報道に接するたびに、日本ではタクシー業界と行政によるライドシェア締め出しの頑なさを感じます。
庶民がなぜタクシーを使わなくなったのかを彼らはもっと真剣に考えるべきです。グローバルでのポートフォリオの組み替えという文脈で納得の動き。Uberが保有しているASEANのgrab株を売却かというニュースがあったが、そうした独自展開が難しい地域ではアセットをキャッシュ化し、他の地域の投資に回すという意味でこのディールは魅力なはず。今後Uberのみならず各陣営が同じ動きを加速させる。
どうなんでしょうね…。
将来性があればダイムラー、BMWの連合軍もせっかく立ち上げたビジネスを売ろうとは思わないでしょうから、赤字のウーバーが買うでしょうか。
ウーバーやリフトといったライドシェアは「シェアリングエコノミー」の旗手のようにもてはやされましたが、(コロナだけでなく)運転手の従業員化等によるコスト増で本業がかなり怪しくなっています。
一時は「シェアリング」といえば何でも素晴らしい!みたいな風潮がありましたが、少なくともクルマについてはうまくいっていません。