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本件のような大型IPOではローンチ前のプライス・ディスカバリーがあったかと推察しますが、仮条件レンジの切り下げ方から推察すると目論見書記載株価の設定に課題がありそうです。 バリュエーション目線の乖離に基づくIPOの中止は仮条件の公表前が一般的なため、ブックビルディングを行なった本件はギリギリまで案件を遂行しようとしたディール関係者の意向が感じられます。投資家からの需要という観点では、アグレッシブなバリュエーション以外にも約65%という高めの海外トランシェや直前に国内に多く販売したソフトバンクPOの影響もありそうです。
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