第一生命、外国株すべてESG運用 4000億円投資
日本経済新聞
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注目のコメント
投資全体からすると大きくはないですが、外国株全てという見出しは強烈です。
消費の分野でもこの3つの視点抜きに語れない時代になってきているとも感じますし、企業が経済リターンと同時に社会的視点や環境への取り組みを同時に考える動きにもこの数字は追い風になるように思います。
ただ、コロナで業績が下がると、この分野で頑張っている企業にも利益追求の声がIR であがるのは少し寂しい。世界的に同じ基準で見られることは需要ですし、気候変動要素も経営に大きく関わる指標だと思います。問題は投資会社によって指標軸や項目が異なるのでここらへんがもう少し統一さらにはわかりやすくなるといいのですが。一般勘定で1.2兆円くらい外株はありそうだが。
この規模だとパッシブ中心、ベンチマークのシフトでしょう。
長期で見ればベンチマーク移行が他の機関投資家の後追いなので、パフォーマンスはスタンダードな指数並程度の公算、一方レピュテーションはアップ。合理性はここだと思います。
PS
中期的にESG指数が時価総額加重平均指数と著しく乖離しないとの前提で考えています。