新たな価値を提供するクルマとは? ヤリス・クロス試乗記
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注目のコメント
さすがのイマオ節。
ヤリス(2550mm)とのホイールベースの違いは欧州版ヤリス(2560mm)がベースだからでは?
『前述したようにGA-Bプラットフォームはヤリスと基本的におなじながら、2560mmのホイールベースはヤリスより10mm長くなっている。これは、ヤリスでは15、16インチのホイールを18インチに拡大しているからだ。もし、ヤリスのホイールベースのままだと、室内に食い込む。それを避けるべく、前輪を8mm、前に移動しているのだ。』
足が硬いのは、欧州ヤリスの高速向けサスかつ、車高を上げた為にロールセンターが上方に移動し、ロール剛性が上がったこと、あとはタイヤ特性では?
そもそも2インチが50センチって、ケタ間違えてる。
『ホイール・サイズが2インチ=508mmも大きくなっていたら、最低地上高もこれくらい増えていそうなのに……。」
マジコメすると、
ヤリス16インチ版(185/55R16)は外径609mm
ヤリスクロス18インチ版(215/50R18)は672mm
その差は63mm、車高に影響する半径なら31.5mm。
更には、「フランスでも生産」ですよね。
この文脈だと、フランス生産モデルを輸入してるようにも見える。
『これらに対して、ヤリスはヨーロッパ向け戦略モデルで、フランスで生産される。ヤリス・クロスも同バランシエンヌ工場でつくられ、かの地では来年発売となる。』
噴飯物とはまさにこんな記事。
そんなのより気になるのは、ヤリスと異なり後輪にディスクブレーキが採用されている事。
ヤリスは後輪ドラム式。ヤリスクロスは電動パーキングブレーキ採用によりディスクブレーキに格上げされている。フィールは明らかに良いだろう。