みずほFG、中核3社社員25%をテレワーク恒常化 坂井社長「コロナを一つの奇貨として」
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コロナ前には、週1回リモートを申請しただけで冷たい目が注がれがちだった大企業の実態を考えると、大きな前進ですね。
一方、リモートワークは、時間でなく成果で評価する制度と覚悟が必要ですが、その点は途上の大企業が多い印象です。
例えば、自宅勤務中、キーボードを10分触らないでいると、本店のシステムからアラートが発信されるという企業もあると聞きます。過労防止の為の措置も必要ですが、それにしてもやり過ぎ感があり、逆に生産性やモチベーションが落ちるのではと心配しています。社内メールのみリモートアクセスできる企業から、顧客管理システムまで稼働させて在宅営業するレベルまで企業間格差はいまだに大きいようです。
この感じですと、アドミ中心のスタッフ業務に限定でしょうね。
メガバンクが大きく変われば、役所が変わる以上に世間のワークスタイルを変えられるような気がしますので、頑張ってほしい。トヨタが正社員向けの在宅勤務制度を9月から拡充したという7月頭のニュースに比べると、まずはグループ会社の社員からテスト、という印象です。前進ではありますが、役所も似たような状況なのではないか、と思います。
在宅勤務やテレワークの基本となる情報管理や情報共有を中心とした業務のデジタル化・クラウド化をどう考えるのか。またどちらかというと性悪説に基づいた設計になっている人事制度をどう変えていくのか。金融機関にとっての壁は決して低くないと思いますが、今後の変化を期待します。