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みさき投資の中神さんは、経営者、会社を評価するにあたって「ハングリー」「オープン」「パブリック」の3要素を重視するそうですが、外部の意見をオープンに取り入れて反映し、自身の仮説を修正する柔軟さは重要な素養だと捉えています。
もちろん、外部の指摘が正しいとは限りませんが、インプットを咀嚼して取捨選択し、意思決定の精度を高めるプロセスに意味があるのだと思います。
何より、せっかくのインプットを活用できないのは単純にもったいないですしね。
上場企業は事業だけでなく、資本という観点でも多様なステークホルダーがいる。だからこそ、業績を伸ばしていくという点でのHungry、また多様なステークホルダーをバランスするためにはOpenであることが求められる。そして、倫理観的に「上場企業のトップであるという矜持」とでもいうか、そういうPublicな側面が求められる。
そして、みさき投資の投資手法は会社、特に経営者に提案をして、タッグを組んで改善をすることによってαを生み出すエンゲージメント投資。だからこそ、経営者がHOPで一緒にやろうと相互に思えないのであれば、投資をしない方が双方にとって良いという考え方。
記事に朝倉さんが書かれているように、外部の視点が常に正しいわけではない。だからそこには人同士のケミストリーも、個別の提案での是々非々はあろう。普通の人間関係と一緒で、気が合うからと言って全てに賛同するわけではないし、健全なコンフリクトは重要。一方、自分が気が合うからといって他の人も気が合うわけではない。
エンゲージメントが大きい投資手法であればあるほど、お互いにそこの合致度・バランスを探っていくことが重要だと思う。ただ少なくとも「株主は経営を分かっていない」というスタンスはもったいないと思う。
顧客(商品市場)は良い品質を安価に、従業員(労働市場)はより高い給与を当たり前だが求める。その後に残る最終利益という一番脆弱なメリットの受益者が株主(資本市場)。だからこそ、リスクが大きいし、議決権も与えられている。そして一番経営者に対して常時でも厳しい意見を言うポジションにあるからこそ、磨かれる側面があると思っている。
https://newspicks.com/news/5244964