選挙不介入の相互確約を、ロシアが米にサイバー有事防止提案
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さすがプーチン大統領!アメリカの大統領選挙の混乱ぶりをみこして先手を打つ心理戦。プーチン大統領はロシアが関わらなくともアメリカの選挙制度は崩壊するとも予想しているわけだ。郵便投票をトランプ大統領は受け入れず最高裁判所に持ち込む寝技を既に準備しているトランプ大統領の様をおちょくっている。しかし、サイバー上での相互確約ができればそれに越したことはない。それとも相互実証破壊戦略が米露間で成立できればそれにこしたことはないが時間がかかるであろう。サイバー戦は宇宙戦とも密接にかかわっている。
注目のコメント
2016年の大統領選ではロシアの諜報機関がヒラリー陣営のサーバーに不正アクセスを行い、内部情報をバラ撒いた。しかしトランプ陣営も英国のケンブリッジ・アナリティカを使い、フェイスブックの個人データを脱法的に利用した。どちらもお互い様だと思うが、曲がりなりにも米国の方はそれが露見すれば法的・道義的責任は免れないし、ケンブリッジ・アナリティカはその後、廃業した。一方のロシアはやりたい放題なので、あまり提案に意味はないだろう。
誰がロシアの選挙に介入するねんな。
メリットおまへんで。
こういうのは女子が「彼氏できたら、お互いすぐ報告しようね」って言って、言った本人が黙ってる…というやつに似ているのでは?