新着Pick
143Picks
Pick に失敗しました

人気 Picker
日本不動産研究所が出している2016年10月現在の国際不動産価格指数が手元にあるので眺めると、マンションの価格水準は東京港区元麻布地区を100として大阪が52.6。これに対しロンドンの216.7、香港の171.8は別格としてもソウル61.0、北京79.9、上海120.1、台北111.9、シンガポール106.2、ニューヨーク124.2といった数字が並んでいますから、日本のマンションが飛びぬけて高いわけではなさそうです。土地の値段はともかく、コンクリートやらなんやらの資材価格は世界的に似たようなものでしょうし、相対的に安ければ外国人が買いに来る昨今、マンションの値段はそれなりに似たようなものになるのでしょう。「年収600万円で家計破綻も」とありますが、普通の収入の世帯が安心してマンション一つ買えなくなった背景には、平成元年当時世界で第4位だった一人当たりGDP、これはとりもなおさず一人当たりの所得です、が今では世界で第26位に落ち、アジアの中でもシンガポールと香港に完全に抜かれて韓国、台湾が直ぐ後ろに迫っているといった事情がありそうです。マンションの維持費の話ではありますが、日本の一般家庭が世界の中でそこまで貧しくなりつつあることが気になります (/_;)ウーン
言われなくても、みんなわかってますよ。
安心してください。

積立修繕費、管理費共にマンションの形態によって千差万別なので、平均を取る意味はほとんどないと思いますよ。
修繕積立金の平均がすごく少ない感じがします。修繕積立金は後に増額されたり、一時金として大きなお金を準備しないといけないこともあると思います。そのことを考えると、車を手放し、駐車場代がかからないとしてもかなりの金額がかかることになると思います。
中古マンションならば、自分が支払う管理費、修繕積立金は新築マンションより見える化しています。さらに、購入の時に、マンションとしての修繕積立金の総額や、大規模修繕の記録も見られます。

土地が広い大型マンション、3階建てのエレベーターがないマンションならば、修繕積立金はこの事例には当てはまらないでしょう。
管理費、積立修繕金、駐車場代、駐輪代、町内会費、定期的にやってくる家電の買い替え代・・・暮らすことのコストは高い。

けれども、買ったからにはそのコストを払っても暮らせるよう、収入を増やせばいい。その努力が必要です。
管理費と駐車場代は予め分かっているが、修繕費は分かっていないという問題。

なぜなら、修繕積立金だけで、実際の修繕は賄えないからだ。

大規模修繕「外壁塗装、配管配水など」は、巨額になるが、積立金では不足するのが常で追加徴収となる。

一戸建ては、全て自己責任だから覚悟できるが、集合住宅は何かと厄介だ。
単位面積辺りの東京のマンション価格は、ついにバブル期を越え過去最高まで上がってます。一方、平均所得は最近はやや上がりましたが、過去ピークの90年代半ばの467万円から大きく下がり約420万円です。また、マンションは売りやすいように修繕積立金を低めに見積もる傾向があり、多くのケースで足りなくなり後で値上げされます。全体像を見てマネープランを立てないと後悔することになります。