■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値

<外為市場>

ドル/円<JPY=> ユーロ/ドル<EUR=> ユーロ/円<EURJPY=>

午後5時現在 105.38/40 1.1674/78 123.04/08

NY午後5時 105.40/43 1.1672/76 123.00/04

午後5時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点とほぼ同水準の105円前半。国内勢の買いで仲値直前に1週間半ぶり高値を付けたが、一巡後はじり安となった。米国では追加経済対策を巡る協議が再開される見通しとなったものの、最高裁判事の後任を巡る混乱は続いており、ドル買いが勢いづく地合いにはならなかった 。

<株式市場>

日経平均 23204.62円 (116.80円高)

安値─高値   23154.66円─23272.67円

東証出来高 12億7479万株

東証売買代金 2兆3708億円

東京株式市場で日経平均は反発した。前日の米国株式市場の上昇が好感されたほか、週明けの配当権利最終売買日をにらんで配当権利狙いの買いが活発化し、終始プラス圏での展開となった。

東証1部の騰落数は、値上がり1622銘柄に対し、値下がりが471銘柄、変わらずが83銘柄だった。

<短期金融市場> 

無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.030%

ユーロ円金先(20年12月限) 100.055 (変わらず)

安値─高値 100.050─100.055

3カ月物TB ───

無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.030%になった。前営業日(マイナス0.038%)を上回った。「大手行の調達調達ニーズが強く、前日よりレートは上昇傾向」(国内金融機関)という。ユーロ円3カ月金利先物は動意薄。

<円債市場> 

国債先物・20年12月限 152.16 (+0.01)

安値─高値 152.09─152.20

10年長期金利(日本相互証券引け値) 0.005% (変わらず)

安値─高値 0.010─0.005%

国債先物中心限月12月限は前営業日比1銭高の152円16銭と、わずかながら反発して引けた。新規の手掛かり材料に乏しく、前日終値を挟んでもみあう展開だった。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比変わらずの0.005%。

<スワップ市場・気配> 

2年物 -0.00─-0.10

3年物 -0.01─-0.11

4年物 -0.01─-0.11

5年物 -0.00─-0.10

7年物 0.01─-0.08

10年物 0.07─-0.02