東証、終値は2万3204円 配当狙いの買い先行し、反発
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日経平均株価は116円高で3日ぶりの反発となっています。
米国株はNYダウが52ドル高と小反発したことを受け、今朝の東京市場も129円高と反発して始まりました。
月曜の9月期末の権利付き最終売買日を前に、権利取りの動きも続き、23200円絡みを底堅く推移しました。
前日弱かったGLOGEXのダウ先物も高く、NASDAQの持ち直し期待や円安を好感し、ハイテク株が総じて堅調でした。
週を通せば155円安で続落です。
連休明けから3日立会いしかありませんでしたが、欧州の新型コロナ第二波警戒からの欧米株安をどうにか凌いだようです。
来週は月末月初で10月入り、29日が権利落ち日、10月1日に日銀短観とISM製造業、週末は米雇用統計など統計ラッシュ以外に、29日の米大統領選第1回候補者テレビ討論会が注目されます。
米大統領選まで1カ月余に迫る中、オクトーバーサプライズの有無やワクチン開発の進展を探る10月面白そうな相場展開となりそうです。