神戸市が副業人材40人を募集 オンラインで広報業務
コメント
注目のコメント
◆副業人材をどのように選考するか
神戸市の広報業務の外注化(副業人材募集)の記事。一例としてインスタグラムに「神戸産の食材を使ったグルメ」「神戸の街灯のある風景(リノベーション神戸 ”明るい街”)」をテーマとして自分で取材して写真を撮って、記事を書き、ハッシュタグつけて投稿する。6000円/投稿×5投稿/月が委託費用で、交通費は1000円らしい。
https://crowdlinks.jp/projects/BiPEiGLZKHUxk9pdkIb3
自分で同様の投稿をしている人は沢山いるだろうから、それが仕事になってちょっとしたお小遣いを稼げるとみるか、これを機にそういうWEB広報の仕事をしてみたいとみるか。もしくは既にそうしたスキル・経験を持っていて、それを使ってみたいと考えるか。多様な人々が応募してくると思うが、どうやって神戸市が選定するかが興味がある。
一番わかりやすいのは「サンプル品」の提示だろう。自分で取材して作ってみてきてください。それに対しては一定以上のクオリティがあれば買い上げて、それ以降は契約ベースで働いてください。ジョブ型は結果ベースでの契約なので、こうした仕組みを入れる方がわかりやすいと思うが、どうだろうか。久元市長のツイッターでも募集されてました。
https://twitter.com/hisamotokizo/status/1309049103268171778?s=21
「本日より、神戸市役所は「副業人材」約40名を募集開始しました。市HPの点検や動画編集など広報業務にオンラインで携わっていただきます。時間や場所にとらわれないWithコロナ時代の新しい働き方。東京など遠隔地を含む、多様な人材に参画いただくことを楽しみにしています。
crowdlinks.jp/lp/kobe 」地方自治体が副業で人財を募集するところが増えてますね。
最近だと浜松市やさいたま市でもDX人財を副業で募集していたりもします。
不得意分野を副業で得意な人にやってもらうというのは戦略としても合理的ですし、優秀な人程国や地方に貢献したいと考える人も多い気はするので需要と供給がマッチしやすいやり方だなと思います。