日本の若者がSNSで、顔を見せない、笑わないのはなぜか?
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メディア環境学者の久保友香先生と共同研究で、AIによるSNSの人物画像解析とそこからの分析を実施しました。
AIがやってくれるのはあくまでも大量の画像の分類処理で、そこで出てきた傾向の背景を読み解くために定性的なリサーチを重ねました。
久保先生も元々は工学系のバックグラウンドを持ちつつ、フィールドワークを含めたエスノグラフィ的なアプローチを重視されている研究者です。
デジタル空間上のビッグデータをエスノグラフィの視点で分析するデジノグラフィ連載のvol8です。是非ご覧ください。起業家や事業家は、顔出し・実名出しが多く、大きな企業にお勤めの方ほど個人情報を出さない傾向があると思います。
起業家や事業家は、SNSは基本的に宣伝に使っているから、多少リスクがあっても得られるリターンの方が大きいと考えているのでしょうね!博報堂生活総合研究所が提唱する、デジタル上のビッグデータをエスノグラフィの視点で分析する手法、「デジノグラフィ」。今回は、シンガポール拠点でAIによる画像解析を行っているQUILT.AI社の協力を得て、日本、中国、タイそれぞれでSNS上に投稿された人物写真の違いを分析。その分析結果を、生活総研の奥田さら研究員と、共同で分析にあたったメディア環境学者の久保友香さんが解説します。
※2020年9月28日の記事の再掲です