偏差値70超えの「受験勝ち組」、ここへきて「二極化」が始まっていた…!
マネー現代
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注目のコメント
早稲田の政経が受験の本当の勝ち組ではない(不本意入学者も相当数いる)ことを考えると、受験によって挑戦することへの自信をなくし、不安になっているのではないでしょうか。
これは受験の弊害であり、様々な進路決定や挑戦が評価されること、さらに原点に変えれば個人の挑戦や創造が小さな成功体験として幼少期から積み上がってくることが必要です。
早ければ幼児教育からアートの表現体験をすることや、プロジェクト型の学習(遊び)で課題設定を積み上げていくことなど、周囲の大人が子どもたちに「未来を切り開くのは自分自身である」という実感を持たせてあげられなかったツケです。大学でできることもありますが、その前の時点から課題解決していくべき事象です。自分のキャリアは自分の頭で考えて、恐れずにやりたいことをやる。という大学生が増えてるように感じます。
社会人の成長や育成に長く関わってきた立場からすると、失敗から学ぶことが重要であり、失敗を避けることは成長のチャンスを逃していることに気づくべきです。
またシニア世代は若手のチャレンジを応援して、何度もチャンスを与えないといけない。本文中では早稲田政経を受験勝ち組としていますが、東大や一橋を落ちて仕方なく早稲田政経に進学している学生は、自身を受験勝ち組と認識していない可能性があると思います。