ドンキは「大人の店」になり、若者から見向きもされなくなっているのか
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注目のコメント
PPIHもエンドユーザーのニーズや環境の変化に対応して業態の拡大(特に生鮮や食品ジャンルの強化)やM&Aを進めてきた経営戦略は結果として売上の二桁成長を継続できているという点から素晴らしいことだと思います。
ただ、記事にもある通り、業態の拡大はいわゆる一般的なGMSやDSとの差別化という意味でドンキらしい色が失われることと表裏一体であり、その辺り今後自社の強みをどう再定義して戦略に落とし込んでいくか、興味深いです。変化はあると思う。でもその変化が良いのか悪いのかは別。
元々ドンキは安売り業態。100円ショップもそうだが、特に2000年くらいまでは一般論としてあまり良い印象を持たれていない「値段だけ」という印象を持たれがちな業態。それを、圧縮陳列など含めて「宝探し」を打ち出し、個店主義を徹底してここまで持ってきた。
自社自身の成長と併せて、最近はユニーを買収。ニッチ業態ではなく小売りでも極めて大きくなってきている。そうすると、マスを追う必要があるし、そのなかでも他業態に勝てれば経営としては悪くない。少なくともユニーをドンキとの共同店に変えることについてはIR資料を見る限りはかなりの成果が出ている。ハワイのはよく行きましたねぇ 昔はアヤシイお店もあったあの辺りも、再開発でどんどんキレイになってるので、家賃が上がってそのうちクローズしちゃうんでは、とシンパイです