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これはすごい!無線送電は夢の技術かと思っていましたが、実用化されたらライフスタイルが変わりますね。将来的には、駐輪場にとめておくだけで自転車が充電されるとか、町中から電線がなくなるとか。夢があります。日本のチームからこういった発明がされるということが嬉しいです。

"実用化されれば、飛行中のドローンに電力を送ったり、電線のない場所でも、河川の水位のデータを集めたりすることが可能になると、期待されています。"
名大のPRを読むと、名大は「GaN整流素子において3.5ワット(電極幅1mm換算)の半波整流動作を確認」し、金沢工業大学は「金沢工業大学が開発したレクテナに対してこの整流子を適用したシミュレーションにおいて、高い受電効率の受電回路を構成し得る示唆を得ました」と記載されている。つまり素子と回路それぞれの研究成果が出た段階で、両者を組み合わせたものは出来ておらず、非接触充電システムとしての実証はこれから、まだ可能性の段階、と読める。

非接触給電の課題の一つは確かに効率だが、それ以外にも色々あるからねえ。

名大PR
http://www.nagoya-u.ac.jp/about-nu/public-relations/researchinfo/upload_images/20200923_imass1.pdf

こちらの記事の方が分かり易い
https://newspicks.com/news/5248075?ref=timeline_103074
記事だけだと詳細は分からないが…すでにQi含めてワイヤレス給電自体はiPhoneとかでもあるなかで、スピード・効率・距離のバランスでどういう需要にマッチしそうかが気になる。
ワイヤレス給電は、高校物理で習う電磁変換が基本的な物理原則。パワー半導体は直流・交流変換などにはよく使われるが、電磁変換はあまり印象がない。GaNはパワー半導体として期待されてる一つだが、どういう感じなのだろう…それか別の原理?
元見出しが誤報レベルで勘違いコメントしてしまいましたので消しました。公式発表がまだなのでおかしいと思いました。

「の」があるとないとで大違い

ノーベル物理学賞 天野教授ら 無線で送電する新技術を開発
ノーベル物理学賞の天野教授ら 無線で送電する新技術を開発
夢の技術!

実用化が待ち遠しい、本当にほしい技術ですね。ずっと、これを待っています。

いろんなデバイスが進化しても、避けて通れないバッテリーの課題。

素材や充電効率の進化だけではなく、無線送電は生活を大きく変えますよね。

特に、バッテリー容量が少ない小型デバイスは、飛躍的に便利になります。
無線給電そのものは、すでに技術があり「規格戦争」がずっと続いたり、怪しいベンチャーが出現したりしています。天野先生がGAN技術を使ってやっているのですから、この混沌状況を打破するような画期的な技術であってほしいです!
名古屋大学のリリースをみると
http://www.nagoya-u.ac.jp/about-nu/public-relations/researchinfo/upload_images/20200923_imass1.pdf
随分先走りすぎた報道のように感じます。

リリースのタイトルは「基盤技術開発が進む」となっていて、内容を読んでも無線送電のための基礎技術ができたという話だと思います。無線送電に適したGaN素子を作成するプロセス技術を確立し、整流できることを確認したという内容のようです。金沢大学のほうも基礎回路の動作を確認。システムにはなっていません。

また、私だったら「そんなにすごい技術であればどこのトップ国際会議/論文誌に採択されたのだろう?」というのが気になってチェックしてしまいます。リリースを打ってしまうと、もう発表の権利を失ってしまう会議/論文誌もありますから。
マイクロ波の周波数にもよるけど直進性は高いんだろうな。となるとスマホ充電とかより、宇宙ソーラーパネルからの地上への送電とかの方が適してるんじゃないだろうか。夢のある話だ。
実用化を期待。青色発行ダイオードと同じ物質でこういうことが可能になるというは面白い。
>引用
『送電する際の電力の変換の効率を、世界でもトップクラスの高さにすることに成功したほか、ノーベル物理学賞の受賞対象となった青色発光ダイオードの材料「窒化ガリウム」を使って、従来の3倍程度の電力を無線で受けることができる部品を開発したということです。』