どのタイミングで事業会社から資金調達するべきか?
Coral Capital
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スタートアップにとって事業会社からの資金調達は、ストラテジックパートナーのみならず長期保有の安定株主(CVCの場合は資金属性によって異なる)としての要素も期待できます。
事業会社からの資金調達では、業務提携に留まらず、敢えて資本業務提携に踏み込むメリットについてストーリーの中にあると説得力が増すと思います。ディールによってはエクイティストーリーの強化にも繋がるため、スタートアップは資本政策の選択肢として持っておく事は重要です。5回ほど連続してCoral Capital創業パートナーCEOのJames Rineyが書いていた「スタートアップが事業会社/CVC」から資金調達するときに考えるべきポイント解説の最終回は「タイミング」について。
事業会社/CVCから資金調達をすると決めたとしても、どのタイミングで調達するべきかという点について、起業家は良く考えておく必要があるということで、3つの軸でまとめています。事業会社やCVCからの資金調達について、これまでJamesが5週に渡ってご紹介してきました。最終回の今回は「事業会社/CVCから資金調達するタイミングの考え方」についてご紹介しています。