マイクロソフトが人工衛星をクラウドにつなぐAzure Orbitalを発表
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衛星の地上セグメントに関するクラウドサービスの競争が始まった。AWSに続き、MicrosoftのAzureが参戦。地球観測衛星が取得する画像はサイズが大きく、かつ後処理を多く必要とするので、クラウドサービスの会社が衛星画像の蓄積と処理をクラウド上でさせたがるのは自然な流れである。
AWSとAzureの戦い方は違いが出ていて面白い。
Azureの今回のニュースでは、パートナー企業としてKSAT、Viasat、US Electrodynamicsという地上局サービスをすでに展開している会社が3社含まれている。
AWSは、初期の頃の計画ではより自社で建てていく方針であったように思う。
今後のそれぞれの展開が非常に気になる。