アマゾン、競合製品の広告制限か AIスピーカー、サイトで
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スマートスピーカーでの広告単価は、PCやスマホより高いはず。
なぜなら、音声による商品紹介は、PCやスマホと違って、長ったらしく多くの種類をオススメすることがユーザー体験を損ねるため、必然的に単一または少数の商品紹介になるからです。
そこで、Googleは、全体の事業特性上、広告費が多い商品を優先するのが吉になる広告モデルを選ぶでしょう。
しかし、Amazonは、広告モデル or 囲い込みの選択肢を持っている。少数の商品紹介になるなら、自社製品で囲い込みに舵をきるのは十分あり得る話。ほぼ独占ですからね。何をしてもセンシティブになるのはしょうがない。だから独占はダメなんだ、なのか、消費者メリットがあるんだからいいだろう、なのか。従来の反トラスト法では対応できなくなっているのは明白
アマゾンは米国のネット通販の4割近くを占めて、ネット通販に関係する検索の半分程度がアマゾンのサイトで行われている現状を考えると競合排除は独禁法を適応する要件に適合していると思う。GAFAMは大きくなりすぎた。国による関与は必須。