大坂なおみの答えは「日本人で黒人」 ルーツ問う不平等
朝日新聞デジタル
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プレミアリーグ見てて思ったんですが、Black Lives Matterの試合前に片膝つくのを、日本でもJリーグや他のスポーツやればいいと思ったんですね。
あれって、人種差別だけではなくて、政治的なアピールでもなくて、連帯のメッセージだと思うんです。それを試合前に敵味方、審判、コーチ関係者全員で示すのは、とても神聖な空間だと思いました。
だから、日本でもアジアでも堂々と発信すればいいんですよ。
むしろ、その方がこれまで知らなかった人も関心持つと思うし、Jリーグや他の日本のスポーツでも、残念ながら過去に偏見や差別的な言動が存在する実例もあるんだから、日本人にとっても自分ごとだと思うんですよね。人種、国籍、ルーツ、そして宗教。一人の人間が複数のアイデンティティーを持つのは世界ではごく自然なことですが、日本社会で生きていると、なかなかその実感を持ちにくいものです。大坂なおみ選手の存在が、人は「●●人」
という一つの定義だけで語れる存在ではないことを知るきっかけになればいいと思います。この人種や国籍によるアイデンティティの問題は、根深い気がする。多様性がないがゆえに人種や国籍をアイデンティティとして頼るために、多様性を認められない人の声が大きくなっている。多様性に触れている人と、そうでない人での認識の差が大きくて、政治的信条とも絡んで分断を深めてる。良くないよなあ。