関連記事一覧
頭の良さよりも重要な、スタートアップ経営者の知的体力
シニフィアンスタイル 343Picks
2019年国内スタートアップ資金調達動向
INITIAL 316Picks
「リーバイス」が初のレンタルデニム アップサイクルの考えに基づき北欧ブランドと協業
WWD JAPAN.com 54Picks
大企業のほうがスタートアップよりリモートワークが得意なワケ
Coral Capital 50Picks
2020年Q1中国スタートアップ資金調達は4兆円弱 感染症の影響はあまり見えずか
36Kr Japan | 中国No.1スタートアップメディア日本版 20Picks
スタートアップ営業からスタートアップCSO(最高戦略責任者)
になってみた。 今こそじっくり戦略ビルディングを。
note(ノート) 18Picks
イスラエル発の養蜂自動化スタートアップBeewise、シリーズAラウンドで1,000万米ドルを調達
BRIDGE(ブリッジ)|「起業家と投資家を繋ぐ」テクノロジー&スタートアップ関連の話題をお届けするブログメディア 15Picks
スタートアップ経営者の「リーダーシップ」について
シニフィアンスタイル 14Picks
NY-ロンドン間を90分で飛ぶマッハ5の超音速航空機スタートアップHermeusが1.7億円を調達
TechCrunch Japan 13Picks
エッジコンピューティングのスタートアップEdgifyが6.9億円のシード資金を調達
TechCrunch Japan 10Picks
投資家の立場で投資検討するにあたり、本稿で挙げたようなチェック項目は準備しているものの、減点方式で見るのではなく、どういう特徴があり、どうすれば弱みを補うことができるかといった観点で臨んでいます。
ただそんな中でも、月並みですが、経営者の誠実さだけはノックアウトファクターと捉えています。
何を以ってして「誠実」と考えるか、どう判断するかは難しい要素ではありますが、どれだけ事業が魅力的に見えても、経営者の言動が信じられない会社とはご一緒するのが難しいと感じています。対話が成立しないことにはエンゲージメントのしようがないからです。
誠実じゃない人と働きたい人はいないとおもうし、では聖人君子のように人生全てや大人になってからの意思決定や人との接点が全てが誠実かと聞かれれば、そんな人はほとんどいないと思う。また、自分は誠実にしているつもりでも、相手の捉え方は違う。
そしてコメントにあるように、エンゲージメント投資という文脈・前提が重要。
エンゲージメント投資は、経営者と投資家が一緒にバリューアップをしていく営み。前職みさき投資でも、代表の中神さんの著書(投資される経営 売買される経営)にあるように「HOP:Hungry・Open・Public」という要素を極めて見ていた。そこは人同士の相性があるから、絶対解はなく、お互いがこの人と一緒にやりたいと思えるか。
外部から投資を受けずに成長した企業や経営者の話を聞いたり読んだりすると、結構興味深い。ものすごく弱気を前提に、生き残ったから今があるというところも、ものすごく強気でこの局面で当たったから大成功したものの…というところもある。
重視している価値観は何か、その価値観に対してどれだけ強度を持っているか、近しいけど異なる価値観のラインや強度はどこか、そしてそれらに共感できるか・確信を持てるかといった点が、それぞれの誠実性への解釈や度合いが違う中で、投資や採用では重要かと思っている。
投資される経営 売買される経営:https://amzn.to/30sqMr7
経営者ではなくとも、「仕事」する上ではサラリーマンでも同じ。
この場合の誠実は必ずしも「真面目」という意味ではなく、事業や顧客にきちんと向き合うかということ。
何か「ハックする方法」を見つけた!みたいな会社が実際には多い。
とは言いながらもパブリックになるためには、その後「経営者の誠実さ」はとても大事。
悪い人はいずれコンプライアンスで問題になる。
結果として追い出されることもある。
スタートアップで魅力的な会社は今は本当に多い。だいたい100社くらいが新規で上場できる。
日本取引所グループの決算説明資料には目標が記載されており約100社と書いてある。
Look for 3 things in a person – intelligence, energy & integrity.
If they don’t have the last one, don’t even bother with the first two.
W. Buffet