米ＣＤＣ、エアロゾル感染警告を撤回 「草案を誤掲載」
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注目のコメント
連日山のように積み上げられるエビデンスにより、混乱が生じているのではと思います。
ただし、もはやエアロゾル感染が重要な感染経路の一つであるという点に疑いはなく、改めて語弊の生じにくいような表現で掲載されるのではと推察します。CDCのページでは、以下のコメントが掲載されています。
『A draft version of proposed changes to these recommendations was posted in error to the agency’s official website. CDC is currently updating its recommendations regarding airborne transmission of SARS-CoV-2 (the virus that causes COVID-19). Once this process has been completed, the update language will be posted. 勧告の変更案の草案が、CDCの公式ウェブサイトに誤って掲載されました。CDCは現在、SARS-CoV-2（COVID-19の原因ウイルス）の空気感染に関する勧告を更新中です。このプロセスが完了したら、更新言語が掲載される予定です。』
▷https://www.cdc.gov/coronavirus/2019-ncov/prevent-getting-sick/how-covid-spreads.html?fbclid=IwAR1HQ5LIHConmPyc13VN2CcYp2vVmvhSelhrqMCr5x9sTwLtoa9MCtL8M8Q
空気感染とエアロゾル感染を同じような記述にしてしまうと誤解を招く可能性があり、再度草案をまとめているのでしょう。
空気感染となると、飛沫核感染をするということになると考えられますが、その空気感染がメインの感染ルートなのかを考慮することになります。ニュース記事は広がるのが早いのに誤掲載や虚偽の記事への謝罪はあまり広がらないことが多いので、きちんと認識されるように努力してほしいです
また、記事自体のファクトチェックも医療記事は特に厚く行なってほしいです
