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しかし両河川の源流はいずれもトルコにあり、ティグリス川の流量の53.4%、ユーフラテス川にいたっては98.5%をトルコが占有してます。
従って、ティグリス、ユーフラテスの水利権問題は、上流のトルコが下流のイラク、シリアなどにいくらの流量を提供するかという争いで、1960年代から3国は度々水利権をめぐって衝突と協定の見直しを繰り返しているのです。
この水資源の存在はトルコ外交最強の武器の一つでもあり、1990年には交渉の破談と渇水によりトルコがユーフラテス川をせき止めました。
これによりイラクは農業生産の15%を失ったといわれています。
2012年、これまで水戦争に関与してこなかったイランがティグリス川上流域の支流ディヤラ川に大規模なダム建設に着手したことで状況はさらに複雑化しました。
トルコに加え、新たに地域大国に名乗りを上げたイランも水を武器として使うようになったのです。
又トルコでも従来のケバンダム、アタチュルクダムに加え、更にウルスダム他22か所のダムを建設中で、水問題は国際的に再び大きな注目を集めるようになっています。
もちろんかれこれ60年近く続いてる問題のため、一朝一夕でどうにかなる問題ではないのですが、それ以上に大きな問題はイラク戦争とシリア内戦、そして一連のISとの戦争で両国の灌漑設備の大半が破壊され、ただでさえ貴重な水資源が浪費され、農地の塩害が急激に拡大していることです。
水問題の解決には国際的な仲裁と、灌漑設備への援助が急務だといえます。
上流にある国が水を大量に使用すれば下流にある国が使用できる量が減るのも、現在ある水を利用しすぎると地下水涵養ができずに将来の水確保に影響が出るのも当たり前のことですが、そういった管理すらうまくいっていないのが現状です。
正しい知識・国際間の歩み寄り・持続可能な水マネジメントが求められています。国毎に区切らず、水資源を共有化し大切に使うものとして認識したうえで、問題に対処する実効的な国際的な枠組み・制度が必要だと思います。
なお、河川による水確保が難しい場合、海水脱塩による水確保も考えられますが、脱塩はエネルギーを大量に消費し、さらなる干ばつを引き起こす可能性があるほか、多額のコストがかかるなど、課題があります。