多様性に配慮した人材プラットフォームMathisonが業績急拡大の理由
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今後のマネジメントにおいて多様性の確保は至上命題。そういう意味ではMathisonのようなサービスはこれからどんどん出てくると思います。ただ、そのためにはネット上に人材データベースがあることが前提なので、リンクトインのようなプラットフォームが日本でも浸透することが必要。個の時代において自身をどうネット上で見せるか、またどのようにして見つけてもらうのかという自身のSEOという考え方がより重要になるでしょう。
企業人材の構成において、あらゆる意味（ジェンダーだけでない）での「多様性」が求められており、且つその流れが今後より加速していくというのは明らかですので、このようなビジネスが伸びるのはある意味当然、納得です。
こういったプラットフォームを使って「実績」としての「多様性」を実現することが本来の主旨なのか、という向きはあるかもしれませんが、まずは実態を作ることが「精神」の育みに有用であることも、一方で確かだと思います。希望が持てるニュース。私たちも「ハイスキルな女性人材にリーチしたい」「女性の管理職層を採用したい」などの理由から企業さんにお声がけいただくことも。たとえニッチであっても切り口をシャープにすることで事業として高い評価を得るという話に勇気づけられる。
