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東大が中国勢より下位に…上海の研究者が見た、大学ランキング・日本「一人負け」の原因 中国の参考にできるところは参考に - 服部 素之 - 文春オンライン

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  • U of Michigan 教授 (機械工学), 副学科長

    メリケン大の殆どでは、就職時にスタートアップパッケージで貰えるお金以外は、$0ですよ プリンタ用の紙だって買って貰えません 助教授で就職した時にもらったスタートアップ$を自らbetしたトピックに投資して (あ、講座制にようなモノはないので、助教授でも一人経営者です)、研究結果を得て、それを元に次のお金を取る、っていうのを、研究者である限り基本ずっと続けます でないとtenure前ならクビ、tenure後でも大学院生やとえないし、buyoutも出来ないのでteachingが増えてますます研究できない、というnegative cycleから抜けられなくなり、研究者人生はオワリます

    メリケン政府の研究資金は、そういう環境をずっとsurvive して来たヒト達からなるpeer review panelが企画書を審査するシステムが殆どです メリケンでも政府資金はほぼ100%競争的ですが、その選択と集中の成功に欠かせない選択眼は、このような、自らの研究者人生を賭けて次のトピックにbetしてきた経験の繰り返しによってのみ育っていくのだと思いますねぇ

    あ、工学部のハナシです

    と、それがニホンの大学文化、ニホン人学者の方々の性格傾向に合うか、は別のハナシだと思います 悪い点も多いので

    「校費(大学から各研究室に対して支給される研究費)の減少だ。」


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    拓殖大学大学院 客員教授

    示唆するものが多々あり有益な記事だった。とくに、
    (1)基礎研究分野において何が当たりかどうか事前に予測することが極めて困難だ。
    (2)個々の研究者に過度に研究費を集中させることは、投資した研究費に比例した成果へと必ずしもつながらないということは各種統計で示されている。
    (3)基礎研究分野の場合、重要なのは「選択と集中」ではなく、むしろ研究分野、研究人口、その両方における「裾野の広さ」だ。

    という指摘を読むとなるほどと思う。自分は政治学、国際関係論を専門にしており45年間、研究者生活を送ってきた。自然科学の分野の研究事情については疎いが、政治学、国際関係、地域研究の分野でも同様だ。日本は研究人口が少ない。自分の場合、研究費が少ない。出張旅費が少ない。国際会議に出席するときは自腹を切ることが多かった。航空会社のマイレージでロンドン、パリ、ワシントン、北京の国際会議に出席して日本の外交・防衛を語るなどいった冗談のような経験がヤマほどある。それも休暇をとっての旅行だった。
    また研究のための事務経費が少ないので会議の資料コピーを自分ですることもあった。その間、欧米、中国の研究者は自分の研究に集中している。
    自然科学の基礎研究分野もな同じような事情だろう。そして誰も改革をしようとはしない。10年、20年後の日本の研究分野の実態は悲惨な有り様になるのではないか。
    愚痴っていても仕方ない。基礎研究分野の改革が必要だ。菅政権に期待しよう。


  • 病院

    その時点での流行りの研究に研究費が集まるのですよね。
    バズワードを投入すれば研究費が通りやすいことは、研究者は誰でも知ってますよね。
    小学生のサッカーで、ボールの周りでお団子状態になったのをイメージすれば分かりやすいと思います。

    大多数と違う発想をするから価値があるのですが、だからこそトレンドからは離れます。
    選択と集中が構造的に誤っていることは、論理的に明らかと思うのですが。
    官僚の皆さんは、素晴らしい知力も能力もお持ちの方々と思うのですが、どうして交付金を減らして研究費を増額する方向に行ってしまうのか、つくづく不思議です。


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