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BtoBマーケティング偏差値UP 単行本 – 2020/8/20

4.1 5つ星のうち4.1 135個の評価

BtoBマーケター必読!
売上UPの王道示す


BtoB(製造業など)企業のマーケティング意欲は高く、「MA」などのマーケティングツールが導入され、最近では「インサイドセールス」という専門組織もつくられています。

しかし、本書の著者は「マーケティング活動が売上に結びついていない」と主張しています。いろいろなツールが導入されていますが、「それらが部分最適でうまくつながっておらず、効果を発揮できないでいる」というわけです。

思い当たるふしがある方は、本書が助けになることでしょう。

著者は、「日本のBtoB企業はなぜマーケティングで効果を出せないでいるのか」という課題に向き合い、その本質を解き明かすとともに、効果を出すために必要な方法を提示しています。

新たな方法といっても、「ツール導入など」の話ではありません。すでに各社には「使えるツールがある」という前提で、それらをうまく使うための、基本的なマーケティングフレームワークを学び直そうという話です。

学ぶべき知識は、この本にすべて載っています。例えば、「STP」「イノベーションのベルカーブ」「ホールプロダクト」「キャズム」などです。どこかで聞いたことがあるキーワードがたくさん出てきます。ポイントは、「企業として」マーケティングの知識を学び直すことです。「マーケターだけ」が学んでもダメなのです。BtoB企業の役員・社員が本書を手に取り、自社の「マーケティング偏差値」を上げることができれば、おのずと売上UPがついてきます。

≪目次≫
第1章 BtoBマーケティング、日本の通信簿
第2章 日本企業の実情
第3章 日本が遅れた理由、追い付けない要因
第4章 世界に追い付く戦略的思考
第5章 マーケティング偏差値を上げる
第6章 コト売りとデマンドセンター
第7章 その先のアラインメントへ
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出版社より

にわやまいちろう

庭山 一郎 (にわやま いちろう)

シンフォニーマーケティング株式会社 代表取締役

中央大学大学院ビジネススクール客員教授

IDN(InterDirect Network:インターダイレクトネットワーク)理事

日本人材ビジネス協議会 副理事長

1962年生まれ、中央大学卒。1990年にシンフォニーマーケティング株式会社を設立。データベースマーケティングのコンサルティング、インターネット事業など数多くのマーケティングプロジェクトを手掛ける。1997年よりBtoBにフォーカスした日本初のマーケティングアウトソーシング事業を開始。製造業、IT、建設業、サービス業、流通業など各産業の大手企業を中心に国内・海外向けのマーケティングサービスを提供している。

2020年より、教育研修サービスと販売代理店をマネジメントして売る仕組み(PRM)も提供している。

マーケティング ニワヤマイチロウ

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 日経BP (2020/8/20)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2020/8/20
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 240ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4296107003
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4296107001
  • 寸法 ‏ : ‎ 15.1 x 1.8 x 21.2 cm
  • カスタマーレビュー:
    4.1 5つ星のうち4.1 135個の評価

著者について

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庭山 一郎
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庭山一郎(Ichiro Niwayama)

シンフォニーマーケティング株式会社 代表取締役

中央大学大学院ビジネススクール客員教授

20歳の時にマーケティングに出会い、以来40年以上にわたって実務家として現場でマーケティングを追い求めている。1990年にシンフォニーマーケティング株式会社を設立。専門はBtoBマーケティングで、製造業、IT、建設業、サービス業、流通業など各産業の大手企業を中心に国内・海外向けのマーケティングコンサルティングやアウトソーシングサービスを提供している。海外のBtoBマーケティングエージェンシーやツールベンダーとの交流も深く、長年にわたって世界最先端のマーケティングを日本に紹介している。ライフワークとして、ブナの植林活動など「森の再生」に取り組む。

カスタマーレビュー

星5つ中4.1つ
5つのうち4.1つ
135グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2022年12月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この本を読めば、会社の経営や営業におけるBtoBマーケティングの重要性がよく分かる。そしてそれはデジタルマーケティングの技術的なこと以前の問題だと分かる。私はBtoCマーケティングの講師を務める者だが、BtoBマーケティングとの違いが明快に分かった、なんと両者の違いは、使用するメディアの違いにある。BtoCではデジタルメディア以外にマスメディアも駆使するが、BtoBでは電子メールや郵送メールなどが中心である。これはダイレクトマーケティングと言われるジャンルだが、この系統にあるのがBtoBマーケティングであって、その目的は売り上げを上げることにある。ここに絞っているから全ての論理がよく分かるし、デマンドセンターの意味合いもよく分かる。日本的な営業は奥が深くて習熟を要すると思っていたが、この本を読むと、なーんだ、という気にさせられる。またブランディング的なことはどうするのか、との疑問が浮かんだが、それは多分広報の役割であると書かれている。同じサイトでも広報サイトは綺麗な公園のようなもので、営業用のサイトは、餌がばら撒かれているようなものだ、という説明は森林保護活動も行なっている著者らしいメタファーである。そういえば、BtoBマーケティングの用語はBtoCでは余りお目にかかれないものが多い。リード、など。BIと言うのは最初はブランドアイデンティティかと思ったが意味が通じない。ビジネスインテリジェンスであった。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2024年1月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
仕事に役立ちわかりやすい内容です
2022年11月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
日本企業にマーケティング戦略が欠如していると言う事を改めて認識した。コトラー、
ドラッカーの難解なビジネス書に取り掛かる前に一度本書を読むべきだった。アカウントベースドマーケティングという顧客の囲い込み方、それを実現するマーケティングオートメーション。会社の組織改革を目指す経営者にこそ読んで頂きたい。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2024年3月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
入門編としては良いと思いますが、具体的な解決手法が時に曖昧なので、結局どうすれば良いのだろうと感じた箇所が散見した。
2022年6月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
目から鱗の内容ばかりです。気付ける方は一読を。
2022年1月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
BtoBマーケティングの良書が少ないので貴重な書籍です。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2020年8月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
BtoBマーケ先駆者の新刊ということで、とても楽しみにしていました。
はじめは、マーケに「偏差値」ってどういうこと?を思いながら読み進めましたが、最後は納得です。
今まで著者が一貫して言ってきた「会社でマーケのナレッジが必要なのは、マーケ部門だけでなく経営層も含めた全部門」。それが浸透し、運用、成果に至るプロセスができた会社は、マーケ偏差値が高い会社ということなんだろうと理解しました。うちも、まだまだやらないといけないことが山のようにあるなと、あらためて感じた次第です。
それにしても、題1章に書かれていた「日本のBtoB企業の典型的な予算会議」っていうやり取り。うちの会社の会議をどっかで聞いてましたか?っていうくらいリアルで、同じような会社が他にもあるんだという安心と、逆に「偏差値の高い企業の予算会議」と比べてあまりにもお粗末で、とても焦りを感じました。
10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2021年4月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
マーケティングを理解しない経営者が多い中で、こういう分かりやすい解説はとても役立ちました。