ソフトバンクG、子会社ブライトスター・グローバルの全株式を売却
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注目のコメント
ブライトスターの創業者マルセロ・クラウレ氏(今はSBGのCOO)の公式コメントは↓のとおりだそうです。
「私が 20 年以上前にブライトスターを設⽴して以来、同社は驚異的な成⻑を遂げ、エンドツーエンドのデバイス・ライフサイクルソリューションのリーダーとなりました。ブライトスターが⻑年にわたって成し遂げてきたことを⼤変誇りに思いますし、その将来に期待しています。ブライトスターが次の成⻑段階に⼊るに当たって、BCP とのパ―トナーシップを楽しみにしています。」
SBGがすごい勢いで資産のキャッシュ化を進めていて、そして、それが順調に進展していることもよくわかるのですが、結局、この先SBGがどこを目指しているのかに興味があります。名前は同じですが、売り先のBrightstar Capital Partnersは端末屋のBrightstarとは無関係のようですね。
SoftbankがBrightstarを買収したのは2013年。その時点ですでに、完全にスマホ時代に移行した後で、「へ??なんで??」と思ったものです。マルセロ・クラウレ氏も、アメリカの通信業界ではそれほど評価されていないというのが私の印象です。日本でどう思われているか知りませんが、アメリカでの評判はスプリントは、ソフトバンクが買収してからさらにダメダメになったと思っています。