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ソニー「PS5」、399ドルの価格設定に透ける余裕

日経ビジネス
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    コストに関しては少々最初は赤字なのでは、という指摘もある。ソフトのDL販売が増えているというのは頷ける。時間さえあれば、DLしたほうが気軽。ただし、中古ソフトがプレイできないというのはディスアドバンテージだが、最終的にはソフトウェアDLが普通になれば中古ソフトも無くなっていくのかもしれない。(時間が経つとSIEが販売するソフトに限らず、DL販売でも価格は下がる。)

    (以下抜粋)
    光学ドライブを省いた「廉価版」のPS5で399ドルを打ち出したのは、前例を踏襲した可能性がありそうだ。「(販売価格が製造原価を下回る)『逆ざや』もなさそうで、リーズナブルな価格設定だ」とエース経済研究所の安田秀樹シニアアナリストは指摘する。

    もっとも、PS5の価格からはSIEの余裕も透けて見える。同じく7年ぶりに新型ゲーム機を投入するライバルである米マイクロソフトよりもやや高い価格に設定したのだ。

     マイクロソフトが9月上旬にひと足早く発表した新型「Xbox」の価格は、主力の「シリーズX」が499ドル(日本では4万9980円)、廉価版の「シリーズS」が299ドル(同3万2980円)。主力モデルはPS5とほぼ同じだが、廉価版はPS5より100ドル安い。「シリーズSはシリーズXに比べて、光学ドライブを省くだけでなく、CPU(中央演算処理装置)の性能を落としたりメモリー容量を減らしたりしてコストダウンを図っている」(エース経済研究所の安田氏)。それによって戦略的な価格を実現したようだ。

     SIEは「今回発表した価格は2020年初頭には決定していた」と明かす。つまり、マイクロソフトの価格設定に左右されずに自社の戦略を貫けるだけの自信があるということなのだろう。


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