【残席わずか】澤円と学ぶ。リモート時代の「本物のマネジメント」

2020/9/19
プロジェクト型スクール「NewsPicks NewSchool」では、10月から「リモート時代の大企業マネジメント」を開講します。
プロジェクトリーダーを務めるのは、株式会社圓窓 代表取締役・澤円氏です。
こちらでは、プロジェクトの概要と澤氏からのメッセージをお届けします。

プロジェクトの概要

コロナ禍になり、オンライン化が促進された職場ですが、オンライン化に即した新たなマネジメント手法が確立できず、コミュニケーション不足や人間関係の希薄化などの課題を抱える組織もあるのではないかと思います。
また、その課題解決として、マネジメントの行動変容も必要ですが、新たなツールの導入も重要なイシューです。しかし、次々に出てくるツールを目の前にして、何を導入すればいいのか、判断軸を持ったマネジメントは決して多くないのが現状です。
組織の課題を正しく見極め、そこに適切なソリューションを考案し、定着させる。コロナを目の前にして、この組織の課題解決を迅速に行える組織と、そうでない組織はここから間違いなく大きな差がついていくことになるでしょう。
そんな問題意識の下、Slack様によるスポンサー協力を得て、私たちそれぞれの組織における課題解決を具体的に考えていくプロジェクトを立ち上げます。プロジェクト・リーダーにはテクノロジーに精通している澤円さんをお迎えして、参加するプロジェクト・メンバーのそれぞれの組織課題に焦点を当てながら、テクノロジーを効果的に活用したマネジメントのあり方の最適解を模索していきます。
これを機会に、皆さんの職場にとって最適な「ニューノーマル」の働き方を、プログラムを通して一緒に作りましょう。

プロジェクトリーダーのメッセージ

「マネジメント」という言葉は、数多くの日本企業で「どうやればいいんだ」と頭を悩ませていることのトップではないかと思います。
また、「管理職」という言葉によって「マネジメント=管理」と考えがちですが、管理とは単なるタスクであり本来のマネジメントを体現しているものではありません。
COVID-19によって世界同時リセットがかかった今、マネジメントを根底から見直す最高のチャンスが訪れました。
皆さんのマネジメント次第で、正解のない世の中を面白くすることができると信じています。
組織の中でマネジメントをどう考え、どう行動し、どう定着させていくのか。ぜひ一緒に考えていきましょう。

プロジェクトで得られるもの

・組織マネジメントの最新知識
・テクノロジーに対する理解
・現在の組織に対する処方箋

プロジェクトのスケジュール

Day 1 10/23 19:00-21:00
未来のマネジメントの論点
ゲスト: Slack Japan 株式会社 マーケティング部 部長 齋藤 梨沙様


スポンサーであるSlack様より、これからのマネジメントの論点を提示いただくとともに、最終回で各人に提案いただくアウトプットの要件を説明いただきます。

Day 2 10/30 19:00-21:00
課題・理想の言語化


プロジェクト・メンバーそれぞれの職場で何が起こっているのか、そしてその現状に対する課題意識は何なのか、ということを言語化していただきます。

Day 3 11/1319:00-21:00
組織の理想像の描写


これからの働き方はどう変わっていくのか、そしてテクノロジーはどう使うべきなのか。未来に時間軸を合わせて、それぞれの組織の理想像を具体化していただきます。

Day 4 11/27 19:00-21:00
ギャップの定義


理想と現実を見比べながら、組織が解決すべき課題(=ギャップ)を時間軸を考えながら、丁寧に言語化していきます。

Day 5 12/4 19:00-21:00
解決策の具体化


ギャップを踏まえて、最適な解決策が何かを具体化します。また、最終回へのプレゼンテーションを前に、プレゼンテーションの骨子を固め、プレゼンテーションに向けた具体的なアドバイスを行います。

Day 6 12/18 19:00-21:00
最終提案プレゼンテーション
ゲスト:Slack Japan 株式会社 より1名


ゲストを前に、各組織の課題とソリューションを代表者数名からプレゼンテーションいただき、フィードバックをもらいます。
リモート時代の大企業マネジメント」は、10月23日(金)スタート。プロジェクトの詳細はこちらをご覧ください。
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