2020/9/18

NYT記者が本音で斬る! 「VR」はついにブレイクするのか?

The New York Times
仮想空間への「脱出」
先日筆者は、インストラクターに促されるままに、アップビートな音楽に合わせて5人のボクサーとパンチをぶつけ合った。20分のトレーニングが終わる頃には汗びっしょりで、スマートウォッチを見ると心拍数は140を超えていた。
平時なら、これは地元のジムでのトレーニング成果ということになるだろう。しかし、今はパンデミックの影響で、大方のフィットネスセンターが休業を余儀なくされている。
そこで私はVR(バーチャルリアリティ)のヘッドセットを装着し、モーションセンサー付きのコントローラでジャブとパンチを繰り出しながら、架空のボクシングのクラスに参加することにしたのだった。
以上は、筆者がフェイスブックの最新VRシステム「オキュラスクエスト2」を使って試したことのほんの一部だ。
9月16日に発表されたばかりの新しいヘッドセットで、筆者は永遠に終わりそうにない「ステイホーム」からいっときの脱出を試みた。別のゲームでは、にぎやか面々とポーカーのテーブルを囲んだり、また別のゲームではカヤックを漕いで敵の基地に潜入したりした。
(Viktorcvetkovic/Getty Images)
注目の「オキュラスクエスト2」