[ワシントン 16日 ロイター] - 新型コロナウイルス危機に関する米下院特別小委員会は16日、米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長が23日にFRBのコロナ対応について証言すると発表した。

民主党のジェームズ・クライバーン議員が率いる同小委員会は、パウエル議長が16日の記者会見で「追加の財政支出による継続的な支援が必要」と発言したことに言及。

公聴会では、労働市場、景気回復に向けた連邦政府の取り組み、コロナ危機を受けた格差拡大、追加財政支出の必要性について検証するとした。