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ポスドク経験がある人なら、この辺りの機微は痛いほどよく分かると思う。

>引用
『じつは研究者としてこのままやっていくことに疑問を感じていました。昔は40歳くらいまでにみんな助教になって、自分の研究室を持つというキャリアプランがありましたが、今はそんなことありません。ポスドクという立場だと、2、3年の任期なのでその間に成果を出せないと終わり。容赦なく切られます。若手研究者が集まると、もっぱら「次どうする?」という話ばかりです。』

『僕、民間の気象会社で契約社員として働いていたことがあるんです。2009年に古本の研究室に入ったものの、2年では風をレーダーで捉えられなかった。論文という成果もないので、呼び出されて「このままだと残られへん。どうする?」と進退を迫られたんです。そこで、とりあえず気象会社で働くけれど、非常勤として籍は残してほしいと頼みました。研究者の道は諦めたくなかったので……。』
メトロウェザー.
https://newspicks.com/news/5006357?ref=user_2112738
この会社か.元の記事が消えてしまった.
コンスーマーて笑。ミリタリー用途で開発しないから、この分野は日本の技術空白地帯の一つになっていますね。

記事でも述べられているように、洋上風力開発では、地上と異なり継続的な風況観測が困難(あるいは非常に高コスト)なので、かなり大雑把な風況マップをベースにデューデリを行わざるを得ず、買取価格の問題もさることながら、詳細な風況データが不足していることも、事業リスクを大きくする要因ともなっています。

しかし、「気象学最後の謎」はいくらなんでもいい過ぎじゃないでしょうか。

全体としてスポンサー記事とはいえ持ち上げ過ぎな気もします。
確かにドローンによる配送サービスが増えるであろう今後の物流業界では重要なサービスだと思いました。
各社が飛ばすドローンの全体管理をする仕組みと合わせて、そもそも飛ばしてよい気象なのか、飛ばせないとしたら別の配送コースで飛ばせないかなどを検討する際に必須の社会インフラサービスになりえますね。
日本の大学研究についてネガティブな記事が跋扈するなか、明るい話題で力をもらいました。

国内の技術力低下が叫ばれて久しいですが、この記事や先日の天野教授の無線送電技術のように、既存技術の小型化、高精度化、という点においては日本の能力は世界に全く負けてないです。
これスポーツ分野も需要高そう。。。
専門的な書き方をすると、ドップラーライダーで得られた情報を4次元同化でスーパーコンピュータのシミュレーションモデルに取り込むというのが、気象予報の王道だと思う。