[東京 16日 ロイター] - トヨタ自動車<7203.T>は16日、電通<4324.T>とマーケティング活動の新会社を設立すると発表した。デジタル化と電動化で自動車産業のあり方が変わる中、新たなマーケティング手法と事業機会を模索する。
トヨタが66%、電通が34%出資する持ち株会社を来年1月に設立。その下に2つの事業会社を置き、宣伝戦略とデジタル化を強化する。
[東京 16日 ロイター] - トヨタ自動車<7203.T>は16日、電通<4324.T>とマーケティング活動の新会社を設立すると発表した。デジタル化と電動化で自動車産業のあり方が変わる中、新たなマーケティング手法と事業機会を模索する。
トヨタが66%、電通が34%出資する持ち株会社を来年1月に設立。その下に2つの事業会社を置き、宣伝戦略とデジタル化を強化する。
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「これまでの手法に拘らず広告代理店の領域、自動車メーカーの領域を超えて、お客様に何が最適なのかを一緒に考え、ご提供していく」
リリースに記載のこの部分が主要な目的ですかね。
新たなモビリティビジネス。車を売る以外のソリューションをマーケティングで実現するのでしょうか。いろんな挑戦、リーダーカンパニーとしてのトヨタの姿勢が現れていると思います。
注目ですね。
電通は会社自体に資産はないので、誰がこの新会社を担うか?ですね。元々トヨタ担当が膨大な人数いると思いますし、そのメンバーとそれを誰が率いるか。
さらにこれでデルフィスと電通の抗争に終止符が打たれるのだろうか?それだけでもメリットありそう
国内営業本部の副本部長で、広報渉外本部の副本部長も兼務する長田さんが事業会社社長に就く人事は興味深いです。
トヨタはSNS全盛の今、旧来のメディアではなく自前で直接ユーザーにアプローチしようとしているかのようです。
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