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菅内閣発足、第99代首相に選出 「安倍路線」継承

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  • フリージャーナリスト

    なんか言っちゃ悪いんですが、業務用スープを使ってできた伸びたラーメン(安倍晋三氏)の後に、まだらに味がついたベチャベチャの湿っぽいチャーハン(菅義偉氏)が出てきたような新鮮味のなさです。


注目のコメント

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    株式会社ナウキャスト 取締役会長

    菅内閣がやろうとしていることは極めて明快にみえる。
    【継続】
    ①足元のコロナ対策はきっちりやる、②それに関連する経済対策もしっかりやる。これは安倍政権の後半に政府が総力を挙げてまとめ上げたパッケージがあるので、それを着実にやるに越したことはないはず。目新しいことに飛びつく必要はない。
    【攻め】
    それに加えて、③悪しき先例主義を排除すること、④省庁の縦割りを打破すること。これは攻めの取り組みで、この中にデジタル化の推進も含まれるはず。なぜなら、デジタル化は行政分野であれ、経済分野であれ、既存の枠組みをぶち抜いてつなぐことにそのエッセンスが見出せるから。そして、デジタル化の推進はデータの生成と表裏の関係にあり、「人類の(国民の、と置き換えても良い)諸活動のログとして必然的に生成される大量のデータ」を適切に(そしてフルに)活用する次の段階の社会経済(これをSociety5.0と安倍政権では呼んだ)を実現する事につながる。
    その攻めの担い手として行政改革担当に河野太郎さんを、そしてデジタル化担当として平井卓也さんを、内閣府の特命担当大臣として首相の直下においた、加えて行革担当大臣も経験して土地勘のある武田良太さんを総務大臣に据えた。
    この三人の配置は、戦略的で、攻めの「三銃士」と呼んでも良いと思う。
    【守り】
    攻めだけでは思わぬところで足元を救われなねない。⑤守りの布陣を固めておくことが大事で、ここを怠って前のめりの姿勢で、失敗した政権も少なくない。
    上川陽子さん(法務大臣)や田村憲久さん(厚労大臣)、萩生田浩一さん(文科大臣)、茂木敏充さん(外務大臣)さんなどはそれぞれの分野で実績もあり、大きなトラブルもない、守りのポジションだと理解すべき。官房長官に選ばれた加藤さんも「守り」にカテゴライズされる。

    既に勝ち筋が見えた政策(対策)の継続と、守りを固めながら、ターゲット分野の攻めを遠慮なくやっていく、という姿勢が見えてくる。その先にある来年の本格的な「骨太の方針」は、これからの日本の社会経済が向かうべき方向を示すパワフルなビジョンになる期待がある。その取りまとめは西村康稔さんが行う事になるだろう。その段階に入れば、人々は「国家観が見えてきた」というのではないか?

    菅内閣の布陣には、こういった深謀遠慮と戦略性が背景にあると私は思うが、いかがだろうか?


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    毎日新聞 客員編集委員

    90年代以降で、国会議員の親族を持たない「非世襲」の首相は、実家が写真館で国会議員秘書から国政に出た海部俊樹氏(在任期間は89年8月~91年10月)と、父が石川県根上町(現能美市)の町長を務めた森喜朗氏(同00年4月~01年4月)だけでした。ほかはすべて父が衆院議員を務めていた2世、そして3世です。菅氏は「無派閥」の自民党総裁でもあります、小泉純一郎氏ら形だけの「無派閥」は過去にもありましたが、菅氏は正真正銘の「無派閥」です。その意味で、歴史的・画期的なキャリアと言えます。私は横浜支局長だった15年以上前、菅氏の支持者や支援者の方々とよくお付き合いしました。その人たちが「菅くん」と気軽に呼んでいたことをよく覚えています。あの頃、まさか首相になるとは、おそらくほとんどの人が想像もしていなかったと思います。安倍政治の継承が政権の看板ですが、世襲の厚い壁を打ち破ったことは、改めて評価したいと思います。


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    メディア・コンサルタント フリーランス

    肝は、官房長官、行政改革大臣、総務大臣、デジタル大臣。政府組織に存在する縦割りの弊害は一般の方々の想像を超えるものがあります。テレビ番組のネット配信を促進するための著作権制度改革でも、理由は不明ですが文化庁の抵抗はすごかった。霞ヶ関は、従来のやり方を変えることへの拒絶はDNAに刷り込まれています。もちろん役人の中にはそんなことじゃダメだと考えている人もたくさんいますが。
    その辺りのことを最も熟知してるのが菅総理です。新行革大臣、新総務大臣とも突破力がありますから、期待は大きいです。一方、3キャリアやテレビ局は戦々恐々でしょう。


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