Airtableが195億円を調達、新しいローコードおよび自動化機能も発表
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注目のコメント
airtableを使い始めて一か月。
とても使いやすく重宝している。この調達はとても期待感があがるポジティブな記事。
NewsPicksでノーコードの記事を見て使い始めた!良い記事をありがとうございました。
このサービスは、GoogleスプレッドシートやExcelと、OracleやMySQLなどのデータベースの間のようなツールといえば、エンジニアはイメージわくかと思う。
エンジニア以外の人向けにいうと、スプレッドシートのもっと便利なことができる、すごいやつです。
で、何が良いかって、
・シートごとのつながりを簡単に作れるので、ダブルメンテが減る
・スプレッドシートがデータベースになって、カンバンやカレンダー形式になる。しかも自動でデータ連動して。
・一部共有すれば、外部の人にデータを一部隠しながら共有できる
その上で、無料で使える範囲がでかい!
一か月使っているが、スプレッドシートで使っていた部分をだいぶ移行している。
この先、会社のデータ管理は大体airtableでいい、となる可能性を感じている。
多くの方はより早く触ってみることをお勧めする。なぜアメリカでSaaSが流行りにほんでは流行らない、もしくは規模が小さいのか。
アメリカの企業幹部は業績へのプレッシャーが強く、常に、コストを下げ、スピードを上げ、売上を上げる、つまり生産性を上げることへのインセンティブが強いから。ミスったら転職するしかない。うまくいったら上にあがるか他社にステップアップするか。
だから受託で要件定義に何ヶ月もかけ、メンテナンスにも時間がかかる選択肢は取らない。すでにあるツールにワークフローを合わせる。
日本にそういうプレッシャーがあるのは成長している若い会社だけでした。コロナでかなり変わったと信じたい特に今年に入ってローコード・ノーコードのサービスの話を見聞きする機会が増えてきた気がします。
データ分析界隈だと、データの民主化というワードが流行ったり(今も使ってる?)しましたが、以前よりも自由度の高いアプリの民主化もどんどん進むのでしょうね。
■ローコード・ノーコードサービス例
・EC:shopify、BASE
・ビジネス向け:salesforce、kintone、AppSheet
・モバイルアプリ:yappli
・スプレッドシート:Airtable
・スクレイピング:Octoparse
・コネクター:IFTTT、zapier