IBMが開発したサイバーセキュリティーゲームを辻伸弘が体験
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コロナの状況の中で、今まではオンサイトではないと仕事ができないとされていた環境をリモートワークにシフトせざるを得ず、急ぎ環境から整えてリモートワークにうつした事例は多いと思いますが、次に考えないといけないのはセキュリティです。
あらゆる角度からセキュリティは問題ないか、どんなケースがリモートワークになったことでリスクがあるのか等を考える必要があります。実際に起こり得るセキュリティリスクや、起きた場合の対応を経験できることで、見えないまたは気がつかないセキュリティリスクを学ぶことができます。何を軸にセキュリティを守るのか体験から得た知見で、双方ディスカッションを進めたいですね。一般的な人は間違いなくサイバーセキュリティを体験することは無いので面白いです。
優先順位、守るべきもの、冷静な判断など、実生活や他の仕事でも必ず使う能力が問われるので、「プログラミング」のように、実際使うことは無いけど必ず知っておいた方が良いものな気がします体験者の辻伸弘さん。インシデントレスポンスの基本的な考え方をいくつも話していました。辻さんは複数回プレイしたほうがいいと言ってましたが、身近に感じていない方もまず一度やってみたら面白いかもしれません。