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どこでも栽培可能!?「農業イノベーション」
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面白いですね。「カーボンネガティブ」がプロモーション上では重要だったのでしょうが、排出設備との組み合わせでより効率的なシステムが構築、運用されることを期待します。
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エタノール生成の化学式は
「C6H12O6→2C2H5OH+2CO2」
生成の段階でエタノールと二酸化炭素を発生させる。

ハッとしたのは、エタノールの化学式「2C2H5OH」は
空気中にある二酸化炭素「CO2」と水「H2O」で作れる点。

また英語記事にはパテントを"electrochemical reactor"で申請しているとされており、その分離技術で新規性があるということだそう。

世界には本当に面白いことを考える人がいてワクワクする。とても注目の技術!

https://www.gq-magazine.co.uk/food-drink/article/air-co-vodka-review?amp
CO2を資源として捉え、これを原料にしてエタノール等を生成するカーボンリサイクルは、日本でも技術開発が盛んです。エタノールの場合は、主に燃料用途で開発が進められていますが、あえてウォッカにするところが面白いですし、消費者の意識を高めることにも寄与すると思います。

本技術のように製造工程に再生可能エネルギーを活用するなど一定条件をクリアすれば、カーボン・ネガティブ(製造で排出する二酸化炭素よりも除去する二酸化炭素が多い)を謳うことも夢ではないわけですね。
カーボンリサイクルはCO2を化学品・燃料・鉱物などに転換することができますが、今開発されている用途以外にも目を向けると、カーボン・ネガティブなグッズが色々とできそうですね。
これはまたお酒業界に凄いイノベーターが現れましたね。保守的なこの業界にこういう企業や製品が登場するとワクワクします。アドレナリンが出てくる(笑)。まずは飲んでみたいです。

【「エア・ウォッカの原材料はたった2つ。二酸化炭素(CO2)と水だ。通常のウォッカの製造工程を考えれば、不思議なまでにシンプルだ。ウォッカを製造するときはたいてい、糖質かでんぷん質が含まれた原材料を発酵させてから、蒸留してアルコール濃度を高める。純度がきわめて高く、イギリス版『GQ』に言わせれば、その味は「まるで水のよう」で、「雑味がなく、光の破片のように切れ味がいい」という。】
コレですかね。
銅と炭素のナノ触媒で生成できた、と。

実用化できたならスゴい。

https://www.newsweekjapan.jp/amp/stories/world/2016/10/co2-4.php?page=1