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その場所に立ったことがある人間にしか、見えない景色があり、説得力を持って語れる言葉あると思います。

名経営者柳井正氏から熱い薫陶を受け、その後、プロ経営者となって、企業の再建を行なってきた玉塚氏。彼が、柳井氏から教えてもらった経営の真髄についてお聞きしました。
また、社長を務めていた時代を振り返り、「創業者から引き継ぐもの」として大切なことも語っていただいています。創業者から次の世代への引き継ぎは、多くの企業が抱える課題なので、参考になれば幸いです。
玉塚さんだから言えるのだろうなという点がいくつもあって、感動しました。柳井さんに関しては「日々命がけで商売をしている」という言葉に尽きるような気がします。
お二人の間にしか分からない文脈、熱量、信頼があり、でもそれゆえの当時の難しさや、袂を分かつ決断、その後の関係性があるのだろうと窺える。
Intelの中興の祖であるアンディ・グローブの「パラノイア(偏執狂)だけが生き残る」という言葉は有名。柳井氏、そして孫氏・永守氏の「ほら吹き三兄弟」はいずれもそうだと思う。ただ、袂を分かった後の信頼性や「二度あることは三度ある」にしていないこと含めて、個人的には柳井氏が一番内省をして、後継が上手くいくのではないかと思っている。グループ的にも戦線を広げておらずにコンセプトを深めて拡大している。記事の2000年頃のオフィスでの柳井氏と玉塚氏など主要メンバーの写真が象徴的で、今だったらこんなスタイルで写真に写ることを柳井氏は許さないと思う。
食品事業で失敗したが残って、現在はGUのターンアラウンドを成功させた「経営者経験」含めて、GUの柚木CEOが後継筆頭候補ではないかと思う。ファストリのなかでは現在上級執行役員。取締役は社外取締役以外は柳井家の3人と岡崎CFOしかいない。
『本物を見分けて、これだと思った人からはとことん学び尽くす。その謙虚で貪欲な姿勢は、今でも忘れられません。』
『柳井さんは意図的に、いつも組織が危機感を持って働くように、手綱を緩めないようにしているのではないかと感じることがよくありました。』
『完成度が7〜8割であっても、とにかく新しいやり方で回させる。まずは試してみる。この徹底的に理想を追求する姿勢とそれを実現するスピードにこそ、成功する商売や強い企業をつくる原理原則が詰まっているんだと思います。』
『本来であれば会長も社長もなくて、「ここは会長お願いします」と得意分野を任せながら、全体にとってプラスになる形づくりをすべきでした。』
『とにかくやってみて、うまくいかなければチューニングする。
だからやっぱりスピードは大切だし、つべこべ言わずに挑戦することが重要なんです。』
『すごいのは、理想を追い求めるんだけど、その日その瞬間の細かい作業を妥協しないこと。チラシの文字の色、黄色の微妙な濃淡なんかを一生懸命改善するんです。』

15年以上前の記憶とはいえ、柳井さんの経営哲学が如実にわかる良インタビュー。
成功しても、目線を上げ続けられることがスゴイと思います。

常識にとらわれず、必要な情報と本質、現状を理解した上で、本当に必要な改善案を出せるのは、誰よりも深く考え、ビジョンを明確化され、業界状況を理解されているからこそ、自信を持って打ち出せるのだと思います。

>考え抜いて本質にたどり着く力。普通の人間は、「アパレル業界ってこうだよね」などの常識に引っ張られます。
>柳井さんは、そうした尾ひれ羽ひれの付いた情報をそぎ落とす。
なぜだろう。20年経ってから話す玉塚さんの話を読んでいたら我がことのように泣けてきた。商売ってそもそも難しい。柳井さんの後継者を探すのは難しいだろうけど、そもそもユニクロを今の姿にする方が難しかったはず。だから難しくて当然。七転八倒しながら後継者を作っていくしかないんでしょう
あの時代をわりと近くで取材してきました。つい昨日のことのようでもあり(普遍的なテーマでもありますし)、海外収益が国内収益を超えて2兆円を超えるグローバル企業に成長し、隔世の感もあり。

いずれにしろ、急成長を遂げるヒントや、事業承継、そして、経営者の意志や本質を追求すること、志を高く持ってチャレンジし向上し続けることなどの大切さを改めて思い出させてくれる、示唆に富んだ記事です。
私はここがポイントだとおもいました。柳井さんが玉塚さんを受け入れているというのがグッときます。

「僕はいまだに商売の師として柳井さんをリスペクトしているので、今でも年に2回は必ずご挨拶に行っています」
すごい愛を感じるインタビューでした。
柳生さんも玉塚さんも純粋であったかい人なんだろうな。

どの会社も後継者を見つけようと色々やっていますが、結局うまくいっているところってあまり知らないので、それならそうと割り切って、オーナー社長は後継のことなんて考えず、フルスイングし続けるのが結局一番いいんじゃないかと思っています。
後継者に譲るために力をセーブするのは結局誰のためにもならない気がする。
自身に驕らず、他者の意見に傾聴する姿勢を併せ持つことは、デキる経営者の"共通の特長"だと思う。仕事柄、CXOの方々と接する機会があるが、学ぶ姿勢が半端ない…。直ぐに、トレースして、自社に置き換え、頭の中で何度も試行する。しかも、その場で…。自身の経験則が意思決定のベースになっていることを強く認識し、"ズレ"ていないかを察知して、貪欲にアップデイトする。B2Cビジネスの底を経験しているからこそ、顧客の信頼を損ねること、失望させることに、最大の恐怖を抱いていると思う。柳生さんの商売人としての気質は、更なるスピードを求めている。学び得たものを極限まで活かす姿勢は見習いたい…。玉塚さんの振り返り、素敵ですね。
この連載について
ユニクロがいよいよ、世界一の座を掴もうとしている。トップ企業であるZARAとの時価総額の差は2兆円に詰まり、逆転は現実的なシナリオだ。山口県の紳士服店から始まったユニクロは、いかにしてグローバルブランドになったのか。NewsPicksがレポートする。
株式会社ファーストリテイリング(英語: Fast Retailing Co., Ltd.)は、株式会社ユニクロなどの衣料品会社を傘下にもつ持株会社である。東京証券取引所第一部上場。世界のカジュアルの企業の中での売り上げは第3位である。 ウィキペディア
時価総額
7.87 兆円

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