意見は百花繚乱、決定には一致団結-新党代表・党名選挙 - 階猛
コメント
注目のコメント
敗れはしたものの、泉氏の戦いは見事でした。私も泉氏の推薦人に加わり、泉氏に投票しました。
泉氏とは、民主党政権で共に政務官として情報公開制度や公務員制度の改革に取り組みました。
泉氏は中堅・若手議員の代表格です。党の要職にあっても常に謙虚で明るく前向きな人柄で、合流新党のリーダーとしてふさわしい人材だと考えました。
選挙戦を通じ、泉氏が記者会見や公開討論会で訴えたのは「風通しの良い党運営」や「提案型の野党」でした。自ら実践してきたことだけに説得力があり、多くの国民の心にも響いたのではないでしょうか。
一方、党名の投票は、泉氏にも断った上で、立憲民主党を選びました。
前回の総選挙で逆境の中で立ち上がった立憲民主党を応援した多くの有権者の思いと、それにもかかわらず「党名を投票で決める」という国民民主党の要求を受け入れて合流新党にこぎ付けた枝野代表の英断を尊重したかった、というのが最大の理由です。