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ジェンダーバイアスは必ずありますが(それは男女どちらにもあります)完全になくすことは難しい。
だけれども、多くはそーゆーバイアスの中で自分が生きていることを『気がついてない』まさに、アンコンシャスネスなんですよね。

バイヤスがあることに『気づく』コンシャスネスになることだけで、すごく価値があります。
まぁいわば、色眼鏡をかけて、誰もが生きているわけですが、メガネの色を認識していたら、
『ああ、青空にみえてるけど、事実は薄曇りかな』と、よりフラットに、認識できるわけです。

記事中に、女性が『自分はまだまだ』と尻込みしていたが、やはり挑戦してみる、と言っています。

これも、よく言われることですが、
男性は期待で出世する、女性は実績で出世する、と。

わかっていれば、女性も、ああ、自分も期待で出世してもいいんだ、と思えるはずです。
男女はもちろん、同じ女性でもいろんな境遇の人がいて、
目指すのは公平ではなく、互いを理解することかなと思います。
これらの研修は米系の企業ではかなり前から実施されてきた。 ダイバーシティ・インクルージョンが進んでいると言われている企業でもまだまだ改善の余地がある。
今日本でもその動きが出てきたことは大歓迎。 この考え方が理解されて広まっていって欲しい。
アンコンシャス・バイアスはさまざまな場面で出てくると思いますが、こういうアンコンシャスすなわち無意識にバイアスをかけていることがあることを認識することが大事かと思います。
それは無意識にかけている側と、無意識にかけられていると思ってしまう(でも実はもしかしたらかかっていないのに、かけられていると思い込む)側もあると思います。
これまでアンコンシャス・バイアスについて男女のセッションで話し合った時には、双方で新しい気づきがありました。
ステレオタイプにはまることなくお互いを尊重しあいながら、進めて参りたいですね。
ワタシが現在勤務している会社(ラッシュジャパン)でも、2ヶ月ほど前から「アンコンシャス・バイアス」に関する取り組みを全社で開始しました。まずは皆で考える・話し合う、と言うところから始まり、一人ひとりが100日かけてアンコンシャス・バイアスを理解しよう、100日かけて各々のダイバーシティ&インクルージョン(D&I)を実現しよう、というものです。

LUSHという会社は、比較的D&Iの社内浸透度が高い方だと思っていますが、それでも「満点」ではありません。バイアスを完全に無くすことは不可能であり、常にそれが「存在している」ことを意識すること、考え続けることが大切である。これが、今のところ、ワタシが感じている大きなポイントです。

企業として取り組もうとすると、どうしてもカッチリした「プロジェクト」的なものになりがちですが、地道な活動で一過性にしない、D&Iの成功イメージを決めつけない・押し付けない、一部のリーダーポジションだけの活動にしない。アンコンシャス・バイアスの理解深耕やD&Iの推進においては、特にこの辺りが肝要ではないかと考えています。
こういった取り組みが導入できるのは、意識の高い大企業という感じ。個人レベルでも学べるようなものがあればいいのに、と思ったが、こういった研修にお金を出すような意識の人は、すでにマインド違うか。意識が向いてない人だからこそ、会社がお金出して意識変革を仕向けることに意義がある。
この研修で大事なことは、「リアルな認知の実体験」だと思います。
女性を大切にせよ、性差に配慮せよ、障害者に配慮せよ。
その意識は大事ですが、世の中見ていれば気付くかもしれませんが、「ズレた配慮」は時に迷惑になったり、批判を受けてしまうことすらあります。
この「ズレた配慮」の根本的な原因は、majority側がminorityの立場に立てないこと。しかし男性が完全に女性として生きるのは無理ですし、障害などを完全に追体験するのは無理です。しかしその「視線」や「扱われ方」は追体験できる部分もあります。また身近に存在する一見小さなハードルも、数あれば大きなハードルになります。それらを意識することも有用です。

これは実は産婦人科医として強く感じたことです。
我々男性産婦人科医は決して、「妊娠・出産」を追体験できません。それを扱うにも関わらずです。故にお産を自分で経験した助産師や女医には、その面では遥かに後れを取っています。
しかし、その中でも私が患者の声に寄り添えた事があります。それは切迫早産の長期入院による悩み。
私も手術を受けたり、長期入院したことがあり、その際の生活や行動制限の「小さな」悩みは、切迫早産の長期入院の方と同じでした。疾患の違いはあれど、長期入院の苦しみは同じ。
「医療」という観点では、「必要な治療」ですから無視されやすいこの部分。しかし「過ごし方」を経験したことのある私は、その部分においては患者の声をよりリアルに理解できたのです。

全く同じにならなくたっていいのです。一部を体験したり、「目の当たり」にしてみることで、変わることもあります。
アンコンシャス・バイアスは多かれ少なかれ誰もが持っているもの。しかも考える前に無意識かつ瞬時に反応が起きるからやっかいです。大切なのはアンコンシャス・バイアスがあることをまずは「知る」こと。加えて記事中にあるように身体を使ったワークショップなどで体感を通じて自分自身が主体として「感じる」ことも大切なように思います。
アンコンシャス・バイアスによる人種偏見をもった上司ののもとで働いていたマイノリティの人たちの生産性が低くなっていたという実証研究もあります。自覚することが第一歩だと思います。
バイアスは誰もが持っていることなんですね。女性活躍推進が表立ってきた昨今ですが、知らず知らずのうちに女性が男性はこういうものだ、とバイアスをかけていることもあると思います。
人それぞれ、バックグラウンドや価値観が異なるから、全部理解し合うのは難しいかもしれませんが、男女関係なく、より良い社会にするために歩み寄りたいところ。
あと、正社員でお勤めの人に限らず、私みたいな自営業も勝手に自分で自分にバイアスをかけてるところがあるな、と思いました。
正社員じゃないからあれはダメとか、私にはまだ無理、とか。
正直、弱い立場だと企業や人からバイアスをかけられるパターンも多く困りますが、自分で変な偏見を持つのはやめて、可能性に挑戦しようと、下記記事コメントを読んで思いました。


「もっと広い範囲で仕事をしてみたいという気持ちがある半面、経験やスキルが足りない、管理職は特別な人でないとできない、男性が多い、自分には無理という先入観がありました。今思うとバイアスですよね。でもこのプログラムがきっかけになり、今回、主体的に取り組むことの重要性を再認識したので、以前から関心を持っていた分野での管理職のオファーをいただいたときにチャレンジしたいと思ったのです」
Since its founding in 1837, Procter & Gamble has become one of the world's largest consumer product manufacturers, generating more than $80 billion in annual sales.
時価総額
54.3 兆円

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