郵便局の非正規社員の待遇格差 最高裁が来月判決言い渡しへ
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やっと気づいたかも知れませんが、これが合法なのは先進国でも日本だけではないでしょうか。アメリカでは違法です。第一、正規・非正規とはどういう線引きでしょうか。同じ仕事をしているのに。国が民間企業に押し付けた半社会主義制度の「終身雇用」セーフティーネットを守りたいために、非正規枠を認めて、多くのセカンドクラス国民をつくりました。要するに非エリート国民が犠牲となり、国の制度を支えています。セーフティーネットは国の事業であり、民間企業の責任ではありません。そんなおかしなシステムなので、さらに摩訶不思議な正規・非正規という雇用差別が必要になりました。早く最高裁でまともな判決を下して貰いたいと思います。そういう誤魔化しの制度は、ガラパゴスというだけでなく、普通に考えても成り立つわけがありません。
これはまた言っちまいましたね。個人的な感覚で言えば「有能だから正社員になってもらえない」というケースもあります。有能、無能の判定はそこでは決まらない
"有能な正社員を長期的に確保するには労働条件を優遇する必要がある"非正規の問題は、郵便局だけに留まらないです。全国、どこ行ってもこの問題の闇は深い。
会社じゃなく国の機関でも待遇格差があるのですから。国に倣えば民間も同様。しかも元は国の機関。
給料に差が出る理由が示せないのはマズイですよね。私、他に比べて役職が下になるんですけど、上の人と同じ仕事を押しつけられることに疑問を感じています。自分の職責は果たしています。それで給料に差が出ていることには納得ができています。しかし、役職が上の人が自分の不手際を棚に上げて職責を果たさない、挙句にこっちが尻拭いをするなんてのが横行しています。管理職は話を聞いても解決に至らないので、もっと上に言わなければいけなくなるでしょう。その結果が、今回のような事態を生んでるのだと考えます。
