• 特集
  • 番組
  • トピックス
  • 学び
プレミアムを無料で体験

政治家にとってマクロ経済政策がなぜ重要か──第2次安倍政権の歴史的意味

Newsweek日本版
6
Picks
このまま本文を読む
本文を読む

コメント


のアイコン

注目のコメント

  • 東京国際大学 教授

    石破氏以外の総裁候補も似たり寄ったりではなかろうか?しかし、政治家に経済学の博士号か数編の学術論文の発表のようなバックグランドが必要かと言えばそうではないだろう。財政政策はマクロ安定化政策以外の役割が大きいし、政権が中央銀行の政策に介入するのは中央銀行の独立性に逆行する。政治家より、日銀の金融政策委員に業界枠のようなものがあって、学術的な知見のある人が選ばれないことの方が本質的に問題である。実際、現在の金融政策に委員に学術経験者は一人くらいでしかも金融政策の専門家とは言い難い。
    私が見るところ安倍政権が特別にマクロ経済政策に成功したかと言えば、従来の政権並みでしかなかったとしか言いようがない。自民党の政調会でマクロ経済政策が決まっていたわけではなく、政策の主導権が官邸に集中しても、丸投げと言えば言葉は悪いがそこから政治が抜け出したとも思えない。リーマンショック後の欧米が強く金融緩和していた民主政権時代に今の金融政策をしても結果が変わったとは思えない。ちなみに、史上もっとも為替介入を実行したのは民主党政権である。もっとも、政治家より日本の経済学界も残念ながら力不足であることも反省しなければいけないが。


  • アベノミクスの成否は別として、経済政策を霞ヶ関発から官邸発に変えた部分は功績だと思う。アベノミクスは肝心の第三の矢が不発に終わったと思うけど、政治がマクロ経済政策を構想し、官邸主導で実現するスタイルの確立は大きな変化だ。それより杉村太蔵の指摘が正鵠を射たもので少し驚いた。


アプリをダウンロード

NewsPicks について

SNSアカウント


関連サービス


法人・団体向けサービス


その他


© Uzabase, Inc

新しい記事ページ
を表示しています

ご意見・ご要望はこちらまで

マイニュースに代わり
フォローを今後利用しますか