コロナ禍でも売上が約200%成長、メンズコスメの「バルクオム」が15億円の資金調達
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男性用スキンケアだとハッカ油が入ったようなスースーするものが一般的だが、バルクオムは女性用に近い成分で作られている。
男性もお肌が敏感になってきているのだろうか？
洗顔料が1番人気のようだが、ベントナイトという泥が配合されている。ベントナイトは腐りやすいので、高音多湿の風呂や洗面所に置いておくと洗顔料が痛みやすいと思われる。
バルクオムは容器が特徴的だ。この容器というか袋は機密性が低いので、ベントナイトが腐りやすいのでは？
また、このタイプの容器はロットがすごく多く、容器の単価は安いが在庫過多になる可能性がある。なので、今後もcmなどプロモーション活動を積極的に行い、販売量増やす計画なのだろう。バルクオムのユーザーとして、多くの人に製品を知ってもらえたのは嬉しいです。
当初はスキンケア系のみでしたが、徐々にシャンプーやボディソープなどが出てきて、ケア用品をバルクオムブランドで揃えたいなと思うようになりました。
キムタクのTVCMもそうですが、その前からSNS（TwitterやInstagram）で行っているプロモーションも非常に上手いなと感じていました。
ロイヤル顧客が効能や使用している様子を見せることで、スキンケアに興味を持つ男性に広がり、TVCMで多くの人に認知されたのだと思います。
今後の国内展開も楽しみですが、グローバルでどう動いていくのかを見ていきたいところです。
