医療機関のDXを推進するHealtheeOneが、「予診・問診、診察から診療報酬請求等に至る」までの医療機関における一連の医療提供プロセスの効率化技術に関わる特許を取得
時事メディカル
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出願から取得まで苦節4年半。。
地味な話でわかりにくいかもしれませんが、情報入力時点でデータを構造化し、そのデータベースを利活用して医療提供プロセス(問診、診察や診療報酬演算等)の効率化をさせるため、そもそもの情報入力を円滑にするためのUI/UXの生成などに関して特許を取得しました。(話がループしてるようでわかりにくい!?)
平たく言うと、医療提供者(や患者)がスマホの画面をタップやスワイプしていって、価値提供から対価受領(問診・診察から診療報酬受領)まで完結するのを実現する特許です。(この説明でもわかりにくいかも。。)
スマホは持ち運べるしカメラもついているので、提供場所や空間は問いません。
創業以来、医療機関のDXの推進を言い続けていますが、正直申し上げると普及に向けて苦労しています。その過程において、カバー範囲が広いので正直難しいかもと思ってましたが、知財としてなんとか確保することができました。
少子高齢化進行や生産年齢人口激減の中で地域医療を守るために、最小人員、多職種連携や提供空間最適化を図れるこの知的財産権の価値向上と提供に努めてまいります。ワンデバイスで、一連の作業プロセスから、データが出来、処理が先に進むのは、現場にとってはかなり楽なはずです。
データが欲しいが為に、わざわざ、システムを起動する必要がないのは素晴らしいです。
更にスマホでも出来る。往診でも使える。
個人的には、【予診・問診や診察の際に過去の蓄積情報および新たに入力された情報に基づいて選択肢が自動で生成・可視化】
が気になります。