視聴者に「離脱されない」オンラインセミナーの作り方は?--スライド準備や話し方にも注意
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月に20回ものオンラインセミナーを企画したり、登壇されたりしているkipples代表の日比谷さんに、視聴者に離脱されないためのコツを聞きました。私も何度か開催していますが、その視点はなかったという気付きも多く、とても勉強になりました。オンラインセミナーに関わるすべての人が必読の内容になっていますので、ぜひご覧ください。
【オンラインセミナーのポイント】
・基本は「詰め込まない」
・登壇者はモデレーターを含めて3人までがいい
・登壇者のパートが終わったら、話の引き出し役にまわってもらう
・スライドは統一感を出すために事前にテンプレートを渡す
・スマホでも見られるようにフォントサイズは「12ポイント以上」
・凝りすぎた見せ方はストレス、帯域も圧迫するため注意
・顔が暗い登壇者には事前に照明などの機材を送る
・登壇者たちの楽屋代わりのグループチャットを作る
・スライドめくりはなるべく登壇者本人にやってもらう
・視聴者から「顔」がよく見られているので所作に注意
・聞き取りにくい話し方をしない(「えーと」なども少なめに)
・1人がしゃべりすぎず会話のキャッチボールをする
・アンケートやチャットはアイスブレイク程度(データ目的にしない)
・モデレーターとは別に質問をまとめてくれる人を用意する
・視聴者の環境によって発生するトラブルを避ける(専用アプリ不要など)