ＪＰモルガン、新型コロナ救済基金を顧客が悪用－社員の関与を調査

コメント

注目のコメント

• 林田 修一

  世界銀行グループ MIGA 西・中央アフリカ代表

  ・2020年09月09日

  あってはいけない事。ただ、コロナ救済資金でなくとも今回の様に人海戦術で事務量が急増すると必然的に事務リスクは高まってしまう。一方で必要以上にチェックをすると事務が煩雑になり融資も遅くなってしまう。スピードと管理のバランスが難しいところ。
• 佐藤 元則

  NCB Lab. 代表

  ・2020年09月09日

  給付金の不正受け取りはこれにかぎらず多数起きているようです。返金しているところも多い。
  
  本来スモールビジネスが対象なのだけれど、基準を超えたところが申請して給付を受け、返金ということも。
• 金子 修

  大学非常勤講師、銀行系シンクタンク エコノミスト

  ・2020年09月10日

  銀行側も審査する政府機関も大量の案件を短期間で処理したため、ようするに「ザル」だった。
  宗教団体等がカネをせしめ、問題化している。
  モルガン・チェースは、PPP対応のプログラムを社内エンジニアがリモートワークで構築し、大量の案件を迅速に処理することに成功したことで称賛されていた。
  当初から、同行は一部の大口顧客を優先扱いしていることが問題視されていたが、本件で、名声は失落しそうだ。