PwCジャパン、「AI経営」を包括的に支援

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注目のコメント

• 大塚 泰子

  デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社 パートナー / 京都大学経営管理大学院客員准教授

  ・2020年09月08日

  「AI経営」とは、経営判断の中枢にAIを組み込み、企業活動の予測、最適化、施策のレコメンドを行う事で、経営意思決定の精度向上・高速化を実現する、というコンセプトです。
  例えば、経営管理であれば、売上の減少をAIが予測し、データを基に減少要因を特定する事で、改善策が検討可能になりますし、組織管理では従業員に対する定期的なアンケートや働き方ログを元に、組織の生産性とモチベーションがリアルタイムに把握可能になります。
  日本は、世界の国々の中でも、重要な意思決定を「人間の勘」に頼りがちである、という調査結果もあります。
  データやAIに全て従う、ということを推奨しているわけではないのですが、「客観的な数値化された根拠」に基づく経営は、グローバルでビジネスをしていく中では、共通のコミュニケーションになっていくのではないでしょうか。
  
  このサービスでは、グローバルで蓄積された1,400以上のAI活用のユースケースから、約40のテンプレートを用いることが出来るので、スピード感を持ってクライアントに適応できる点が有効ですが、個人的にはビジネスとテクノロジーの側面からだけではなく、従業員のチェンジマネジメントも併せて実施出来るのがポイントだと思っています。
  
  AIを活用することで、これまでの業務負荷を軽減し、本来人が行うべき意思決定やコミュニケーションに注力出来る環境・カルチャーづくりに貢献出来ればと思います。
• 山下 展央

  AIの活用の仕方、そこじゃない感じ